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伊豆ヶ岳縦走【スペランカー登山隊】 [登山]

伊豆ヶ岳表紙.JPG

2月下旬、埼玉県は飯能市にある伊豆ヶ岳に登ってきました。


伊豆ヶ岳と聞くと、山名が伊豆なだけに、静岡県の伊豆半島にあるお山だと思われがちですが、

埼玉県にある・・・・ グ・・・


グムー。 この事を人に説明するの何回目だ?

もう数えきれないくらい説明してる。

(そうでもない)


個人的には、伊豆ヶ岳は四年ぶり二回目の来訪です。


じつはこの日の二週間前、ギックリ腰をやってしまいましてね。

(アワワ)

5年前に重度のギックリ腰をやってからというもの、腰痛は死ぬまで付き合っていかなきゃならない

持病なのですが、なんでこの時期に[爆弾]爆弾再発するかなぁ。

(二年連続2月に再発w)


登山当日までに治せるかどうか気が気でなかったのですが、なんとか軽度なギックリ腰で済んでくれて、

今回無事に参加することができました。

(そこまでして参加したいの?)

というのも今回、スペランカー登山隊(以下スペ隊)に初参戦するメンバーがおりまして、誘っておきながら

隊長の自分が行けないとなると、また何を言われるかわかりませんからね。 隊員N氏の時のように(笑)

※過去、N氏を初めて山に誘った時も直前にギックリ腰になって中止になったのだ(汗)


そんなこんなで、伊豆ヶ岳にはその縦走コース上に子ノ権現という足腰の神様のお寺がありましてね。

そこに腰の御守りをもらいに行くことが今回の目的でもありました。


直前にギックリ腰になったのは、四年前に手にいれた御守りの効果も薄れてきていたのかもしれません。

(タイミングがよすぎる)




登山の起点となる正丸駅に集合したのがAM8時半。 天気は快晴なり[晴れ]

IZU (1).JPG

この日、駅に降りたった山ノボラーは予想以上に多かったかな。

四年前は登山者もまばらで、ここ最近伊豆ヶ岳の知名度も上がったということでしょうか。


今回参加したメンバーですが、隊員N氏、隊員S氏、隊員M嬢、隊長のわたくしのフルメンバーに加え、

今回初参戦となるT氏の5名にて。

(スペ隊山行として5人は初)


今回のコースは全長約15kmを歩く体力勝負が強いられるロングコース。

前々から山に行きたいと言っていた初参戦のT氏。

最初は楽チンな山をと希望していましたが、陸上部の中長距離出身のT氏なら15kmくらいは楽勝でしょう?

と、そんな彼の希望を却下w

ここはひとつ、新米者には山歩きの厳しさを味わってもらおうという魂胆だ。

(ひどい隊長である)


さて、歩いたコースはこちら ↓ ↓ ↓

伊豆ヶ岳地図1.jpg

正丸駅をスタートし、反時計回りに伊豆ヶ岳を含むいくつかの山々を縦走。

腰の御守りをもらいに子ノ権現。

子ノ権現の手前には、キン肉マンにちなんだあるブツがお目見え。

(地図上にキン肉マンのアイコンを配置w)

伊豆ヶ岳地図2.jpg

腰の御守りを手に入れたら、おやつ休憩に浅見茶屋。

そしてゴールの吾野駅を目指します。

このコースは登り下りの起伏も多く、コースタイムも6時間強と、ヘタレには泣きだしちゃいそうなコースだ。


朝8時45分、出発の準備を整えスタートなり。

IZU (2).JPG

気温もそんなに寒くもなく助かるラスカル・・・(=‘ェ‘=)


てくてくと舗装路を歩いて登山口まで向かう途中に、鈴木商店というお店があります。

一見普通の一軒家にしか見えませんけどねw

一軒家なので当然玄関が閉まっているのですが、玄関の扉の脇に山バッジが飾られています。

山バッジコレクターとしてはバッジの種類が気になるところで、四年前とは違ったラインナップが

あるのかどうか確認せずにはいられません。


その山バッジを拝見してみると、、、








ゲェー!!! 


四年前には無かった 「小高山」 の山バッジがあるじゃないすかっ!

小高山バッジ.JPG

そう、今回縦走する道は、関東ふれあいの道なんですよね。


小高山というマイナーな山がバッジになっているのは珍しいんですよ。

なにかこうレアな山バッジを見つけたかのよう。

思わずキン消しのガチャガチャを回して、中々出なかったブロッケンjr.が出た時の興奮がよみがえります。

(はい?)


そのバッジを買うのに玄関の引き戸を勝手に開ける勇気が必要ですが(笑)、中は暗く、お菓子やら日用品が

陳列されていました。 「すいませ~ん」 と声をかけると、部屋の奥から感じの良いおばちゃんが出てきて

くださり、対応していただけました。


さて、小高山の山バッジを買ったのなら、当然、小高山の頂を踏まなければなりません。

それがスペ隊のルールなのだから。


今回歩く尾根上では、一旦ルートから外れて小高山に登ることになるのですが、山バッジに興味がない

メンバーには大変申し訳ない気持ちでいっぱいです。

わざわざ小高山の為に余計に歩かなくちゃいけないのですから、本当に申し訳ないっす[たらーっ(汗)]




鈴木商店から数分歩くと、登山道入口の分岐に着きます。

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そこがひとつの分岐点になりますかね。

各々のパーティが休憩しているのですが、そこから伊豆ヶ岳に向かう人達。

かたや正丸峠に向かう人達。

無駄に小高山に向かう人達。

(ホントに申し訳ないw)



一息いれたら、それぞれの目的地へと山道に入ってゆく。

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この山域もまた、前回レポした石老山同様に巨岩が多く見受けられます。

大きな岩には名前がつけられていたり、地図にも載っていたりします。


我々が向かう小高山のルート上では 「かめ岩」 と名付けられた岩がありまして、

ちゃんと名称板も設置されてありました。 でも、そのかめ岩をメンバー全員で眺めるも

誰ひとりとしてカメに見えてる者がいないという(笑)

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どういうアングルでカメなのか?  正面から?  いや、やっぱり横からでしょ?

数分議論を重ねるも、結局わからずじまいw

かめ岩を写真に撮ろうものなら岩もデカ過ぎてよくわからない。

是非現地に行かれる予定の山ノボラーさんには、そのかめ岩の現物を確認してほしいのですが、

カメに見えた!という人がいないに1000点ですw





えっちらおっちらと急登をゆっくり登ってゆくと、稜線上に出ました。


なんという寒さ・・・(((´゚ω゚`寒)))

稜線上だけに、冷たい風が通り抜ける場所になっているようです。


稜線に出たら伊豆ヶ岳方面に向かいたいのはヤマヤマなのですが、その逆方向にある小高山に行って

戻ってこなければなりません。


そこで、隊員M嬢とT氏は、この後の縦走を考慮し、体力温存の為そこで待っているという。

(なんという冷静で的確な判断力なんだ!!)


二人を残し、行って戻って20分ぐらいの小高山へ。

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まずは1座目となる小高山に到着。 やはりマイナーなのか、人っ子ひとりいません。

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とりあえずこれで、小高山の山バッジを買ったノルマは達成!

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わたくしと隊員N氏は、これでこの日の役目を果たした。 

もう下山してもいい(笑)


山頂からの景色なり。

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ひや~~~((゚Д゚ll))ガタガタ

ここもまた、いだてん金栗四三が裸で水をかぶって奇声をあげるくらい寒いです。


早々とフェイスフラッシュ[ぴかぴか(新しい)]して引き返しマッスル。

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(どんなアングルやねん)


陽射しを浴びると暖かいのですが、日陰は寒い。

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そんな日陰の寒い中、T氏と隊員M嬢は座って待っていました。

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体を動かしていればよいものを・・・。

座ってポテチ食ってたw

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若いって素晴らしい☆


さて、正規なルートに戻り、伊豆ヶ岳方面へと縦走開始。


坂道をえっちらおっちらと登っていくと、この日の2座目、五輪山に到着。

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この五輪山こそが、キン肉マンへの前触れなのだ。 

(そうなの?)


五輪と言えば、超人オリンピック。

(ふつう超人は付けないだろ)

そう、超人オリンピックにちなんだあのブツをこの後発見することになるのです。

(四年前の記事にも書いてはいますが、お約束ということでw)

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そんな超人オリンピックの話をみんなでしています。

(してねーよ)


その五輪山を下ると、いよいよ伊豆ヶ岳山頂直下の岩場があります。


そこは男坂と言われる岩壁の鎖場。

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鎖場好きにはたまらないルートです。

四年前に、わたくしと隊員N氏はここを登っていますが、あとの三人はもちろん初めて。

岩壁を見上げて無理そうなら、女坂でも伊豆ヶ岳山頂に行けます。


さっそく隊員S氏がサクサクと登り出していきました。 (好きだね~w)

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続いて隊員M嬢も・・・ (好きだね~)

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隊員S氏なんか、もう姿が見えなくなってるよ。

(相変わらず速い)


続いてT氏・・・ (好きだね~ 初めてなのにw)

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男坂の模様は、隊員S氏のカメラにてお届けします。


・・・・・


え? あんたは登らないのか? ・・・ですって?


いや~ 鎖場を登りたいのはヤマヤマなのですが、ギックリ腰が治ったばかりなだけに相当弱気です(笑)

なので、隊員N氏と共に女坂にしました~[るんるん]

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男坂の三人とは山頂で合流です。 てっきり、鎖場は隊員N氏がみんなを誘導してくれるものだと

思っていたのですが、前回男坂は登っているし、歩いていない女坂をもともと歩く予定だったらしい。


そんな隊員N氏は、わたくしが鎖場を誘導するものだと思っていたらしく、お互いリーダーを押し付けようと

していた・・・という話もまた、シャレオツですな。

(どこがだよ) 

※しかしながら、女坂もまた登りがキツイw


男坂組は、隊員S氏にて二人を誘導。

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しばらくわたくしも下から彼らを見守っていましたが、やはり落石は多かったですね。

登る際は、十分に気を付けたほうが良さそうです。 (四年前より酷くなっている印象)

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やっぱりみんなが鎖場を登っているのを見ると、自分も登りたくなってきますね。

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隊員M嬢は、この男坂に怖さはなかったとか。

(言うねw) 

T氏もまた、鎖場を楽しめたようです。


鎖場を登りきると、展望が待っています。

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男坂を登りきった三人・・・ おつかれ~

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女坂から登ったほうが、男坂組よりも10分以上早く合流地点に着きましたかね。


隊員M嬢が、相変わらずお腹が空くのが早く、もう食べたいというので、山頂手前ではありますが、

軽めのランチにしてあげることにしました。

(まだ10時半だよw)




モグモグタイム後、いざ伊豆ヶ岳の山頂へ移動。

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この日の3座目、標高851Mの伊豆ヶ岳山頂なり。

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記念に5人そろってのフェイスフラッシュ[ぴかぴか(新しい)]

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伊豆ヶ岳からの道のりはまだまだ長い。

四年前に一度来ているとは言え、相当長い道のりだったことは覚えているので、気が遠くなります(笑)

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そのことは、みんなには言わないけど、だれが最初にブーたれるか見ものですw

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このコース上は、わりと激下りが多いのも特徴でしょうか。


この日の4座目、古御岳に到着なり。

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山頂表示板が落ちちゃってます。


間髪入れずに次の山へ。

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この日の5座目、高畑山なり。

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伊豆ヶ岳から徐々に標高を落としていきますが、この辺りから登り下りのアップダウンも出てきます。

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杉花粉が飛ぶ季節・・・

この日は影響無かったけど、翌日花粉症で苦しみましたわ~(>_<)


そんな杉林を歩く中・・・

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毎度お決まりの隊員S氏とわたくし隊長との互いの撮り合いが始まる。 (いい加減飽きない人達です)

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我々の撮り合いをよそに、他の3人は何かを見ているようですね。


そうなんです。 そこは関東ふれあいの道なのですが、今どの辺りかを示す距離の目印があるんですよ。

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スタートした正丸駅からゴールの吾野駅までを示す表示板です。

ちょうど赤と黒で歩いた距離がわかるのですが、我々スペ隊が歩いてきた距離は赤の6.5kmということ。

それを見て、まだ半分も来てないじゃーん[もうやだ~(悲しい顔)] と、ヘタレ発言連発です。


とにかく、前に進むなりよ。

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杉林を抜けると、一風変わった鉄塔が登場!

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こんな鉄塔あったかな? 記憶にない。

たしか四年前には無かったはず。

こんな形の鉄塔があったら覚えてるもんね。


電線は張られていないようで、もしや新しいのかな?


と、気を抜いていたら、またしても隊員S氏がカメラをわたくしに向けている。

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まだやるの~?

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こんな人達、他にいないよ[たらーっ(汗)]


しかしながら、鉄塔もおもしろい形をしています。

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突然トランスフォームしそうです。

(しません)


「自然を大切にしよう」 とか言いつつも、その周りはかなりの数伐採しています。

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その事について、天を仰ぐS氏。

(違うだろ)

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えっちらおっちら[あせあせ(飛び散る汗)]
























えええ~~~っ!!! 

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まだ半分???


全員が、この言葉を発したのは言うまでもありません。

そこまで、スタートしてから4時間20分が経過。

そりゃやんなりますって。

(あんたらホントに登山隊なのか)


まあこの後、下りも多くなるからペースも上がるっしょ? と、テキトーなことを言い出す始末。

(誰が?)


とにかく先に進まなければ、赤い距離メーターは伸びないのだ。

先を急ぎマッスル[パンチ]

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トントントントン日野の二トン

下って下って下りまくる。

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このままずっと下りであってほしいが、所々でまた登りが出てくる[あせあせ(飛び散る汗)]

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アップダウンやだ・・・(-_-)








・・・・・








途中、ゴーンという鐘の音が聞こえてくると、子ノ権現は近いです。


起伏激しかったアップダウンの道も終わりを迎えます。


進行方向左手には、歩いてきた伊豆ヶ岳と古御岳の眺望が。

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あそこを歩いてきたんだな~と思うと、感慨深い。

そして、右手には・・・

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巨大な手が!!


山の中に巨大な手、、、 かなりの違和感ですよね。

超人委員会が不法投棄したのでしょうか。


四年前に初めてみた時は、遠くから眺めただけでしたが、じつは近くまで行けることがわかったんです。


キン肉マン好きなら、是が非でも近くまで行かねばなるまいて!

ルートから一旦外れますが(また?)、急な斜面を下りていくと・・・・・




ひや~~~~!!!

(金栗はもういい)

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これぞビッグハンド!!


想像以上にデカいです(笑)


まさに超人オリンピック予選で活躍した巨大な手・・・

恐怖の超人ふるい落とし!

ビッグハンド2.jpg


対戦カードを決める際の超人パチンコ!

ビッグハンド1.jpg


これはまたとないチャンス! と思い、思わず手のひらに乗らずにはいられませんでしたよ(笑)

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わたくし、これから超人パチンコに放り投げられる気分です。

(かなりの高揚)


わたくしひとり、勝手に妄想にふける中、みんなはまじまじと観察する。

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フムフム。 これはこれでこういうことかと。


結果、どうやらビッグハンドは木材で出来ているようです。

キン肉マン史上、新たな事実が判明しましたね。

(そうでもない)


来年は2020年東京オリンピックもあることですし、このビッグハンドも開会式で使われることでしょう。

(は?)



そんなビッグハンドを観察している中、、、

T氏の手が・・・

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でっかくなっちゃった~ つってw








巨大な手から程近く・・・ 子ノ権現に到着しました。

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いや~ 長かったね、ここまで来るの。

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不法投棄された巨大な手(勝手に決めるな)があれば、子ノ権現には巨大な足もありますw

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大きなわらじと下駄が設置されているんです。


どんだけデカイかはご覧の通り。

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ここで、足腰の御守りが買えますよ。

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古い御守りは納め、新たな御守りを頂戴しました。

これで、しばらくギックリ腰にならないことを願っております。




正門には、この二体の墓守鬼・・・じゃなくて、仁王像も目立っています。

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御守りには、この二体の仁王像の絵が縫られているんです。








さて、子ノ権現を後にし、次の目的地 浅見茶屋 を目指します。


そこに向かう途中に、怪しい案山子?を発見。

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セーラームーン?の案山子かな?

完成度は低いですが、T氏がうしろに立つと完成度が増しますw

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ということで、浅見茶屋さんに到着なり。

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15時過ぎでしたが、遅めのランチです。

(昼前に食べなかった?)


時間が時間なだけに、店内はすでに空いていました。 

(いつも混んでるお店です)


四年前は とりつくねうどん を食べましたが、今回は・・・・・

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湯葉かき玉うどん なり~[るんるん]

とりつくねも入っているから、お得感満載です。 (税込850円)


寒い時期に食べるからこそ、暖かいうどんはホントおいしいですよね(^_^)

湯葉&かき玉も合うし、手打ちのうどんも絶品です。



そして、うどんを食べた後は甘味なり。

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天草きなこ黒蜜アイスです。 (税込450円)

わたくしの人生、三本の指に入るデザートなんですよ。 四年ぶりに食べた~[るんるん]


しかし、浅見茶屋さんみたいなお店が、うちの近所にあればな~ってホント思う。

それに店員さんの接客も丁寧で好感が持てるし、素晴らしい!


久々に良いお店に出会えたお話です(^_^)




たらふくお腹いっぱいになった後、約1時間かけてゴールの吾野駅へと向かいます。


道を歩いていたら、一匹のネコ[猫]が 「ニャーニャー」 鳴きながら道の脇から出てきたんです。

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しかもずっとついてくる。

このネコちゃんも帰る方向は一緒なのか? とか言いながらも 「ニャーニャー」 と鳴きながらついてくる。

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ネコちゃんも途中で座り込んで休んでるんですけど、もう自分の縄張りじゃないからついて来ないのかな・・・

なんて思ってると、、、

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我々に置いて行かれないようにと走ってついて来るんですよ。

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まさか駅までついて来ないよね? 自分の縄張りから外れちゃわないか心配。


そのネコちゃんとは1kmぐらいは一緒に歩いたかな。 

この子どこまでついて来るんだろ?

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(猫好きの隊員M嬢だが、この子には嫌われているようだw)


しばらく一緒に歩いていたら、前方からひとりのおじさんが歩いてきましてね。

どうやらそのネコちゃんの飼い主さんらしいのです。

もう夕飯の時間なのに、帰って来ないから迎えに来たんだとかw


なんだ、結局は家に帰る方向が一緒だっただけなのね(^_^;)

結局そのネコちゃんは、飼い主のおじさんの家に帰っていきましたw


めでたしめでたし。



【伊豆ヶ岳行程】

正丸駅8:45 → 小高山10:00~10:05 → 五輪山10:15 → 伊豆ヶ岳10:40~11:40
→ 古御岳11:50 → 高畑山12:35 → 天目指峠13:25 → 子ノ権現14:20~14:50
→ 浅見茶屋15:10~16:00 → 吾野駅17:00  計8時間15分

歩行距離: 14.2km

標高差: 682m (累積標高 登り1539m/下り1642m)
消費カロリー:3552kcal

日帰り温泉: 祭の湯(西武秩父駅)

反省会  同上



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