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ルネッサンスだよ棚横手山 【スペランカー登山隊】 [登山]

棚横手表紙.JPG

4月中旬。 山梨県は勝沼市にある棚横手山へ。


その棚横手山と稜線でつながる甲州高尾山と併せて登ってきました。


最寄りはJR中央本線の勝沼ぶどう郷駅。


”ぶどう郷” と言えば、そう・・・  ビッグ・ザ・武道で有名ですよね。


笛吹川の川底で、ネプチューンマンとなる喧嘩男を10万年の間待ち続けたという。

(違います)


もとい。 ぶどうと言えば、勝沼はワインの名産地でもありますよね。


ということで、今回は ゆる登山 且つ ワイン を楽しむ山行となりました。




さて、今回参加したのはN氏メンバー、S氏メンバー、そしてわたくし隊長の男3人衆にて。

(山口メンバー的に言うんじゃない)


歩いたコースはこちら ↓ ↓ ↓

棚横手_甲州高尾山地図.jpg

勝沼ぶどう郷駅から大滝不動尊登山口までタクシーでワープ。 大滝不動尊までの林道歩きをすると、

登山口まで2時間はかかる為、当然ヘタレの我々はタクシーを使いマッスルw


大滝不動尊から棚横手山頂を目指し、甲州高尾山を経由して大善寺へと下山する約4時間のコース。


大善寺からは日帰り温泉施設のあるぶどうの丘まで車道歩きなり。


ちなみに棚横手山は山梨百名山なんですよ。 

ということでこの企画・・・




山梨百名山全制覇(その気もないのに無理するな)
プロジェクト!
の巻。








8時過ぎ、勝沼ぶどう郷駅にメンバーと集合したら、駅前はタクシーで溢れんばかり。


駅到着時、山ノボラーは我々以外いなかったですし、観光客もまばらでしたので、そんなにタクシーって

需要あるの?とも思いましたが、乗ったタクシーの運ちゃん曰く、このあとタクシーを7台以上は使う30人

ぐらいの団体が、我々と同じ登山口に向かうという。


ゲェー!! マジっすかい!?


その団体だけには飲み込まれたくないなあって・・・(笑)




駅からタクシーで走ること20分。 (料金2170円なり) 

登山口となる大滝不動尊に到着しました。 ですが・・・

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ゲゲーッ!! そこには観光バスが待機しているではありませんか!

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↑ 画像奥に見えますでしょ。


もしかして我々より先に出発した別の団体さんがいるのですか? な~んて、不安に思いますよね? 


はい、その通りでした(笑)


そもそもココの山域って、団体さんが何組も来るほどそんなに人気の山だったの?と、想定外。


結果を言ってしまえば、団体さん達のほとんどが甲州高尾山のみ登ったようで、棚横手は我々スペ隊以外

登った形跡はなしでした。 (棚横手の登山道では誰とも遭遇せず)


東京の高尾山はミシュランとかで有名過ぎる故、半端ない登山者の数で溢れ返りますが、

甲州の高尾山のほうは静かな山歩きができると聞きます。


グム。 しかしこの日はそうではありませんでした(^_^;)




さて、この赤い立派な門からスタートしますよ。

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AM8時45分、、、仁王門をくぐり出発です。

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最初からいきなり長い階段が待ち受けていたという。

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いきなり長い階段って、やめてほしいです(笑)




大滝不動尊という名前だけに、階段横には滝がありました。

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大滝不動尊の滝って、この程度か・・・なんて思ってたら、全然違ってたんですけどね・・・(汗)

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階段を登った先には立派な本堂がありました。

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タクシーの運ちゃん曰く、大滝不動尊には人は常駐していないんだとか。


全然関係ない話ですけど、そのタクシーの運ちゃん、、、 話を盛るんだよね~(笑)


我々には ”このあとタクシー7台来る” って言ってたけど、観光バスの運ちゃんと話をしているのを横で

聞いてたら ”このあとタクシー6台来るぞ” とか言って、1台減ってるしさw


この辺は ”熊はいないよ” と言うので、運ちゃんを信じて熊ベル鳴らさずに歩いてさ、

結局下山口で熊出没注意の看板があるっつう(笑)





本堂では、これから山に登る為、安全祈願をしてから登り始めましたよ。(←これ大事あるね)

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・・・と、本堂の脇からなにげに上方を見上げたら、さらに滝が見えるではありませんか!

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あんな上の方から流れてきていたのかあ。


大滝とは、上方の滝のことを指していたんですね~ (正式には不動滝というらしい)


そこにある赤い橋を渡って、登山道へと入っていきマッスル[パンチ]

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赤い橋を渡ってすぐに、鋼材が曲がってしまっている足元も少々不安な橋をも渡ります。

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どんだけ曲がってんだよと(笑)


山中の所々には紫色のミツバツツジが咲いており、目立っておりました。

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山はもう春を迎えているのですね。 先月の雪山登山とのギャップがあり過ぎます(笑)

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登ってる途中に、山の斜面を流れる大滝はインパクトありましたね。

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山が割れて、滝が表面に出現してきたふうにも見えます。


もっと高い位置からも本堂と共に見下ろすように見えますよ。

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なんでも落差140mもあるんだとか。 

最初、階段横に見た滝が大滝だと思ってしまい、大変申し訳ないっす(^_^;)





登り始めてから一度、林道に出るのですが、展望台という標識があったので寄ってみることにしました。

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するとそこには、先行していた10人ぐらいの団体さんが休憩をしておりました。(観光バスで来た方々かな)

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そこで、おばちゃま達に 「これからどこまで行かれるんですか?」 と、話掛けられました。


「棚横手に登ってから甲州高尾を経由して大善寺に下山します」


「棚横手まで? じゃあ私たち抜かれないようにしないと(ゲラゲラ笑)」

・・・と、我々スペ隊とのデキレースを申し込んできました。

(申し込んでないよ)


おばちゃま達団体さんは、甲州高尾山にのみ登り、同じくして大善寺に下山するという。


笑い声が絶えないおばちゃま達でしたが、この後、こっちが恥ずかしくなるようなエピソードがあるのですが、

それは後程w


ちなみにそこの展望台ですが、展望は一切なし(笑)

(曇っていたのもありますが)



さて、これからおばちゃま達とはデッドヒートになりますので、先に出発させていただきました。


スペ隊としては棚横手に登ってから・・・というハンデがありますのでね。

(だからおばちゃま達にその気はないって)






林道を逆に戻り、棚横手方面の登山口へと向かいます。


数分歩くと、道標がありますので、その右手から登山道に入っていきますよ。

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標識に書かれた 「富士見台」 というのが、棚横手山になります。 (紛らわしいっつうw)

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えっちらおっちら



















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10分程登りが続きますが、あっという間に稜線に出ました。

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富士見台分岐地点になります。


左に行けば棚横手山。 右に行けば甲州高尾山への縦走路です。


従って、棚横手山に登ったらまたここに戻ってくることになります。

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分岐地点から見る眺望。

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この日は空全体に雲がかかっていましたが、徐々に陽射しが出てきました。

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夕方から天気が荒れる予報だったので、想定外の晴れ間・・・

スペ隊にとってS氏メンバーがいることによる晴天率の高さたるや。

(言い方を隊員に戻しなさい)


滑りやすいザレノガレ明美な道を登っていきますが、中々の急登に息が上がります。

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[本] ザレノガレ明美とは、ザレた道やガレ場の道を言う山岳用語である。


ここまでストックを使わず登ってきましたが、最初からストックを使っているN氏メンバーが羨ましい。

(だったら最初から使いなさいよ)

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えっちらおっちら[あせあせ(飛び散る汗)]




















登山口を出発してから1時間半、、、 棚横手山に登頂しました~♪

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標高は1306mです。


今回は ゆる登山 という名目だったので、もっと楽に登れるかと思いましたが、

やっぱり楽に登らせてくれる山はないですね(笑) 汗だくですよもう。




山頂からの景色なり。

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本当なら富士山が見えるらしいのですが、雲がかかっているので見えず・・・


山頂の広さはこんな感じです。

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あまり広くはないですが、人がいないのでゆっくり休憩することができました。


ということで、わたくしに新たな1ページが刻まれました。


棚横手山登頂により・・・

山梨百名山27座目を制覇!!

(わあ~ ぱふぱふ~[手(パー)][手(パー)]


そんでもって残りは73座・・・






























その気もないのに無理するな!!



はい。 その通りです。




そしてお決まりの・・・  棚横手山頂にてフェイスフラッシュ!![ぴかぴか(新しい)]

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あれ?

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あれあれあれ? と二人が指を向けてるその先には、、、




富士山ドーン!! (^O^)/

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いや~ 大変ありがたいことでございます。 今日は晴れるとも思ってなかったし、富士山なんてもってのほか!

な~んて思ってたから、本当にありがたいことでございます。


日頃の行いが良い証拠です。

(あーそうかい)


しばらくは、富士山を眺めながら縦走することができました。 (ムフフフ~)

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棚横手に続いては、甲州高尾山へと向かいマッスル[パンチ]

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先程の富士見台分岐に戻ると、あとからタクシーで来たであろう団体さん達が登ってきていました。


ふう~ あやうく飲み込まれるところだったぜ~







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毎度おなじみ・・・ S氏メンバーとのお互いの撮り合い。 (いつまでやるの?コレ)
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しかもお互い遠すぎたっつう。



















えっちらおっちら[あせあせ(飛び散る汗)]



















[晴れ]快晴です。 空はもう、完全なる青空球児好児。

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このあと本当に天気荒れるんかい? と、思わせるほどの青空球児好児。 ゲロゲーロです。

(何が言いたいんだよ)



ちなみに棚横手山と甲州高尾山ですが、ここら一帯、山火事がなんと4回もあったそうです。

(看板に説明書きがありましたさ)


もともと森林地帯だったらしいのですが、山火事により森林が焼失し、逆に展望が良くなったという

なんとも皮肉な結果に(^_^;)  植林して木が育ってきたあたりでまた火事が起こっている・・・。


火事が繰り返し起きているのには何かある・・・  と、思うのはわたくしだけではないはず。

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↑ ↑ ↑ 画像右側一面が、山火事で焼失した一帯との事。


山ノボラーにとっては、展望が開けているほうが有難いのですが、なんとも複雑な気分にさせてくれます。




てくてくと歩いていると、甲州高尾山の一歩手前、、、 名もなき展望場所に着きました。

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ミスチルの名もなき詩が脳内に流れ出します。

(流れません)


ここでひとつ、わたくし隊長からの プチプチアドバイスのコ~ナ~

(そんなコーナーあった?)


もしこの記事を読んで、この山に行ってみた~い! と思った方々がおられましたら、知っておいて

損はない情報がございます。 (ホントかよ)


お昼のモグモグタイムの際、甲州高尾山には急がず、ここ名もなき展望場所でお召し上がりくださいませ。

・・・と言うのも、この先の甲州高尾山の頂上は展望もそれほど良いとは言えず、狭いのです。 


頂上に着いてから食べよ~ と、思ってからでは遅いのです。  

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日陰になる場所はありませんが、展望は開けていますので、断然こちらのほうがオススメです。


なんでこんな事をプチプチアドバイスするかと申しますと、我々スペ隊・・・ 誰もいない山頂でお昼を

食べていたら、あとからやってきた数十人の団体さんに巻き込まれたからです(笑)


おそらく我々のあとにタクシー7台を利用してきた団体さんです。


狭い山頂ゆえ、その団体さん達もそこでモグモグタイムとなりまして、山頂の隙間がなくなるほど。


あちゃ~ 一歩手前の名もなき展望場所にしておけばよかったなぁ・・・と、後悔したからに他なりません(笑)


数分後、そんな事になろうとはつゆ知らず、モグモグタイムにするべく高尾山頂を目指したのであります。 

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赤い矢印は大善寺への下山ルートです。






ということで、甲州高尾山に到着なり。

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山頂の広さはこんな感じです ↓ ↓ ↓

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ここに団体さん数十人が居座るのですから、人気が苦手な我々にとっては地獄絵図ですw


この山頂を通過する人たちも、記念写真が撮れないほどギュウギュウ詰め・・・(>_<)<ブヘー


我々は早々に食料を平らげ、脱出しました(笑)



















えっちらおっちら



















山頂から離れた小道では、所々に山桜が咲いておりました。

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なんだったら、山桜の下で花見がてらモグモグタイムにしてもよかったかもなぁ。

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そんな小道を歩いていたら、前方には朝に出会ったおばちゃま達団体さんが歩いているではありませんか。


そう、デキレースを挑んできたおばちゃま達です。

(だから挑んでないって)


我々が背後から迫る中、おばちゃま達も我々に気付き、、、


「あれま~ 追いつかれちゃったわよ~(ゲラゲラ)」 なんて声が聞こえてきます。


「やっぱり若い人達は速いわね~(ゲラゲラ)」 なんて声も聞こえてきます。

※我々、決して若くはありません(笑)


するとおばちゃま達、、、小道の両サイドに分かれて道をあけてくれ、我々に道をゆずってくださるのですが、

そこを通らせてもらえる際に、なんとも拍手で我々を迎えてくれるという(笑)  パチパチパチパチ~[手(パー)][手(パー)][手(パー)][手(パー)]


ゲェー!! なんか恥ずかしいじゃないっすかー(^_^;)


大変恐縮でございまして、頭ペコペコしながら通過するしかなく・・・(照)

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しかしながら今回の山行では、団体さんの数は少なくとも4組はいましたかね。


しかもみなさん十人以上の団体さんばかり。 


我々みたいな少人数グループは1組もいませんでしたからね。 こんなケースは初めてでした。







さて、下山途中には地図上で柏尾山という山が記載されているのですが、実際は鉄塔しかありませんでした。


なので、いつもの下から見上げての鉄塔写なり!

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ウ~ム。 なかなかの鉄骨具合。 芸術じゃな。

(そうなの?)


柏尾山を過ぎると、もうすぐ麓です。 山中からは勝沼ICが見えました。

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ゴール手前では動物柵を開閉するのですが、お疲れさまの漢字が間違っていますかね? 波???

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まあそれは良しとして、 それよか ”帰れしー また来おしょー” って、山梨の方言なのかな???


・・・って、どうでもよいですね。 (そだねー)


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・・・・・









今回のこのコースも大善寺がゴールとなります。

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大善寺からは徒歩でぶどうの丘へと向かうのですが、丘だけに、登りが待っているので、

是非ともタクシーをオススメします。 

(我々は歩きましたが、想像以上に登り坂がキツイので後悔しまくりだったよw)


そのぶどうの丘にある日帰り温泉施設 天空の湯 へと到着。

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つらい登り坂にゼイゼイ言うとります。


さて、ここ天空の湯・・・。 わたくしが人生の中で一番お風呂に入った回数が多い温泉でございまして。


中でもミストサウナがお気に入りでしてね。 サウナ室で一人の時には必ずラーメンマンの・・・(無駄話はよい)


それと、なにが天空かは是非とも皆様ご自身で温泉に入って感じてみてください(^_^)

(相変わらずいい加減なフリだな)


そんなわたくしは、風呂上りの[ビール]生ビールで、天にも昇る気分になります♪ (あんたが言うと胡散臭い)

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それともうひとつ・・・ 天空の湯に来たら買おうと思っていたブツがありました。


それがこの南アルプスの手ぬぐいです~

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いいよね、コレ。 N氏メンバーが売ってるのを気付いてくれなかったら危うく買い忘れるところだったよ。


いつもは部屋に飾るようなことをするんだけど、この手ぬぐいは毎回登山後の温泉で使わないと

宝の持ち腐れになるような気がするので使います~[いい気分(温泉)]



そんな温泉とビールを満喫したら、せっかくぶどうの丘に来ているので、ワイナリーに寄ることに。

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建物の地下にワインカーブがあって、ひとり1100円払って試飲用の銀メダル(タートヴァン)を購入します。

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二人とも銀メダルを手にしています。 その銀メダルを持って地下に潜入しますよ~

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地下ではワインが数千本貯蔵されていて、ワインを試飲し放題なんです。


しかも時間無制限なので、いくらでも試飲できてしまいます。

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これは酒好きには困りますね。 試飲が止まらないっすよ(笑)

 
赤、白、ロゼにおいて、山梨各地のワインが揃っていますので、自分で気に入ったワインがあれば

その場で手に取ってお土産として買って帰れます。

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しかしながら、飲み過ぎ注意ルネッサ~ンス!

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いまどき乾杯に 「ルネッサ~ンス」 って言ってる人いるの?





【棚横手山行程】
勝沼ぶどう郷駅 →(タクシー20分)→ 大滝不動尊8:45 → 展望台9:05 → 富士見台分岐9:25
→ 棚横手山頂9:45~10:05 → 甲州高尾山10:55~(昼休憩)~11:40 → 柏尾山12:20
→ 大善寺12:45~13:00 → ぶどうの丘13:40  計:4時間55分

歩行距離: 約10km
標高差: 登り390m(大滝不動尊→棚横手山) 下り843m(棚横手山→大善寺)


日帰り温泉: ぶどうの丘温泉 天空の湯
予行演習: ぶどうの丘 ワインカーヴ
反省会: 金太郎(八王子北口駅前店)

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よだれが・・・



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