おじさんおばさん

自分の父上、母上に兄弟がいれば、自分にとって「おじ」、「おば」にあたりますよね。
父上、母上の兄弟間のポジションにより、「おじ」と「おば」の漢字が違うって知ってますか？

そんなの知ってるよ～　ってな感じですか？
まぁ、そんなことは言わず聞いてくださいませ。

例えば、父上が男三兄弟の真ん中、次男坊であった場合、長男のおじは「伯父」と書きます。
三男のおじは「叔父」と書きます。
ちなみに近所のおじさんは「小父さん」と書きます。

これって義務教育で習いました？
習ってないような気がする。。。

同様に母上のほうも同じことが言えます。
長女のおばは「伯母」、三女のおばは「叔母」になります。

それに加えて、すでに他界された「おば」のことを「おばけ」と言うそうです。
その幽霊の「おば」を見てしまい、怖がっている「おじ」のことを「おじけ」と言います。
そうです、その「おじけ」という言葉から、「怖気づく」という言葉が生まれてるんですね。

ためになったねぇ～　ためになったよ～

どこまでが本当で、どこまでがウソなのかはご想像におまかせします。

ちなみに、どこの子であろうと、てぷこだんにむかって「おじさん」とは言わせません。
必ず訂正させています。
きつく訂正させています。。。

だからか、最近の近所の子供達は、てぷこだんに冷たいのです。
荷物を置いた台車を押してもらおうと頼みましたら、「やだぁ！」と拒否されました。
「なんで？」って聞き返しましたら、、、

「子供は押さないも～ん」だって。。。

幼いから押さないんですか。。。
あ～そうですか。。。

てぷこだんの周りは強者ばかりです。。。

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