夏の終わりに・・・ [日誌]
8月が終わりましたね。夏ももう・・・終わりですね。
9月中旬くらいまでは、気温もまだ暑いかもしれませんが・・・
秋に近づくにつれ、涼しくなっていくのはうれしい反面、夏の終わりというのはどうも寂しい気分になります。蝉の声が聞こえなくなったと気づいたときに、もう秋なんだなぁ~と、毎年思う今日この頃でございます。
先週末の休日に、久しぶりに近所の公園に行ってまいりました。
8月の最後の日に、今年最後の夏を感じておこうと思いまして。。。
てぷこだんの家から、歩いて1時間くらいの所に、谷戸山公園という緑豊かな公園があります。
時代劇に出てきそうな正門をくぐると、深緑の木々たちが迎えてくれます。
8月初旬の山登りから、しばらくこういう自然のある所へは来ていなかったので、ここに着いた時には何故か安堵感を感じました。
通勤ではいつも都会のジャングルに向かってましたから、息詰まった感じがしてたのかも。
やっぱり緑を見ると落ち着きます。
この谷戸山公園は敷地が広いんで、結構歩きがいがあります。
じっくり歩いたことはあまり無かったんで、今回、ひとつひとつをじっくり観察しながら歩きました。
夏の日差しはきつかったですが、森の中を歩けば涼しいのなんのって。
ミンミンゼミ、ツクツクホーシ、ヒグラシなど、蝉軍団の大合唱ですよ。
ホントにもう夏は終わりなのか?と思ってしまうくらいうるさかったです。
この公園の中心には、大きな池がありまして、望遠カメラを持った方々がたくさんいます。
ちょうど、てぷこだんが池に着いた時には、カワセミが枝に止まっておりました。
残念ながら、そのカワセミをカメラにとらえることができませんでした(泣)
一瞬なんですよねぇ~ シャッターチャンスって。。。
あとね、オニヤンマとかギンヤンマが飛んでるんですけど、なかなか枝とかに止まってくれないんですよ。止まっても遠くのほうなんで、なかなか普通のデジカメでは難しいです。
(あぁ、一眼レフがほしい・・・)
カワセミや大きいトンボが無理だったので、とりあえずアメンボ撮っておきました。
なんで、水の上に浮いていられるのか不思議だね。
この公園で、田舎の風景を感じさせてくれるのは、里山の家の風景です。
この公園のシンボル的な場所です。
てぷこだんの休憩ポイントは、いつもここ、里山の家なんですよ。
この家の縁側に座って過ごすのがお気に入りなんです。
でも今日は、先約がおりました。二人のおじいさん・・・・・
なんだか、ほのぼのしてていいです。
ちょうど家の前にぶらさがっているのは、ひょうたんですね。
このひょうたん、大きいので重いのでしょうか?
ハンモックみたいにぶら下がっているのがいいです。
↓仲良く、ひょうたん3兄弟です。
ひょうたんの形がバーバママに見えるのは気のせい・・・?
この里山の家は、昔の家なので、座敷がいろりですね。
↓この家の玄関から見た風景です。桃色の花がついた”さるすべりの木”が見えます。
毎回ここに来るたびに思うんですよねぇ~ こういう田舎に住みたいって。
あ~のんびり暮らしたい・・・
暮らし安心 クラシアンですよ。(←意味不明)
さて、もうすぐ夏の空から、秋の空に変わっていくんですね。
2008年夏・・・ いい夏を過ごされましたか?
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