ボクは迷わずパスを出す! [コミック]
キャプテン翼GOLDEN-23 ⑫ を読みました。
本巻で、このシリーズ終わりだそうです
またか・・・
前シリーズ「ROAD TO 2002」につづき、また中途半端で終わったか・・・
前シリーズの時は、翼、日向、若林ら欧州チーム在籍中にチャンピオンズリーグを描く予定で
あったでしょうが、物語はスペインリーグのエル・クラシコ(バルサVSレアル)までで連載終了。
そして今シリーズは、前シリーズの数週間後の設定から始まり、オリンピックアジア予選で終わってしまいました。
なんか中途半端なんですよねぇ。
終わるならオリンピック大会が終了するまで連載してほしかったですよ。
作者の説明では、次のシリーズにオリンピック大会の模様を描く上での構想期間に入るとか・・・
正直、次のシリーズが早くみたいという気持ちにはなれません
翼くん同世代の戦いはもう十分見させていただきましたよ。
連載初期のジュニアユース編、ワールドユース編とね。。。
せっかく「ROAD TO 2002」で世代に関係なく各国リーグ戦の模様を描いたのですから、
チャンピオンズリーグとかワールドカップとかを描いてほしいのに。。。
ワールドカップはストーリー的に日本が決勝に進出するでしょうから、現実的ではなくなりますが、チャンピオンズリーグだったら、チーム同士の戦いで頂点を目指しますから、翼VS若林VS日向VS岬などなど、日本人対決も見られるでしょうし、ファンはそういうストーリーを期待していると思うんですよ!?
今シリーズの連載が始まる前、なんでまた同世代シリーズにしたの?という作者への疑問がありましたが、一ファンであったので結局読んでしまいました。
それがまた中途半端で終わってしまう・・・
離れていくファンも少なくないでしょう!? (すでに離れているファンも少なくないです)
はっきり言って、今シリーズのストーリー、、、
作者の意図がわからなかったです。(日向をセリエCに所属させる意図もわからない・・・)
初期のジュニアユース編のあのワクワク感はどこへ行ってしまったのか・・・!?
日本VSアルゼンチン戦(5-4) 日本VSフランス戦(4-4[5PK4])
のような、何度読んでも飽きさせないあの試合。
もうあのような試合を描けなくなってしまったのでしょうか・・・!?
さて前巻からのつづきですが、日本はオーストラリアとの最終戦、3点差をつけて勝たなければオリンピックには出場できない状況です。(現在、日本3-1オーストラリア)
相手キーパーと1対1になった岬くんのシーンから始まりました。
ここで岬くんの回想シーンに。
岬くんのお父さんが語ります。
「翼くんには強さを感じる」
自分の息子、太郎くんには、、、
「やさしさを感じる」
それがプレイに表れていると。。。
→ここで、現実の日本代表の悪いシーンと重なってしまいました。
キーパーと1対1になってる岬くん、、、
「周りの選手を光らせる やさしさがある」と、親父さんに褒められたもんだから
「ボクは迷わず信念を・・・貫くぅ」
と言って、シュートを打たずに横パス出しちゃいました。 あちゃ~
ここはシュート打とうよぅ~ 岬くん!
しかもそのパスを新田がダイレクトにシュートしたけど、DFに阻まれ決められないし・・・
(新田・・・ なんの為に滝修行に行ったのだ・・・)
日本代表でもこういうシーンを見ると、てぷこだんはフラストレーションがたまるのです。
なので、この岬くんのパスシーンを見たとき、、、
思わず・・・・・
コミックを投げつけてしまいました!
(帽子をたたきつける竜ちゃん風に・・・)
というのはウソですが・・・・・
・・・・・・・・・・
相手DFがクリアしたボールが 運良く 岬くんのもとへ・・・
それをジャンピングボレーシュートでゴールゲット!(←素直に喜べないボクがいます・・・)
→岬くんはガッツポーズしておりますが、運良くキミの元にボールが来たからよかったものの・・・
それでいいのか岬くん!?
パスを出したことによる反省点はないのか岬くん!
とまぁ、 マンガの世界にエキサイトしちゃいましたが・・・
試合はロスタイム(3分)へ・・・
「油断するな!」「集中力を切らすな!」とチームメイトを叱咤激励する岬くん。
「成長したな岬・・・」と吉良監督。
→このまま3点差で逃げ切ればオリンピック出場ですが、まだ試合が終わってないのに、
吉良のおっさんが泣き出す始末・・・(あんた、そんなキャラだったっけ?)
そんなことより、、、
23歳にもなって、まだ成長していなかったのか岬くん・・・?
中田ヒデは、その歳にはとっくに成長してたよ岬くん・・・!
今では立派な東ハトの社員だよ岬くん・・・!
とまぁ、 マンガの世界にツッコミいれちゃいましたが・・・
結局試合はこのまま終了。
日本が4-1でオーストラリアを下し、オリンピック出場権を得ましたとさ!
→ここで、今シリーズの連載は終了。
中途半端や・・・
本巻で、このシリーズ終わりだそうです
またか・・・
前シリーズ「ROAD TO 2002」につづき、また中途半端で終わったか・・・
前シリーズの時は、翼、日向、若林ら欧州チーム在籍中にチャンピオンズリーグを描く予定で
あったでしょうが、物語はスペインリーグのエル・クラシコ(バルサVSレアル)までで連載終了。
そして今シリーズは、前シリーズの数週間後の設定から始まり、オリンピックアジア予選で終わってしまいました。
なんか中途半端なんですよねぇ。
終わるならオリンピック大会が終了するまで連載してほしかったですよ。
作者の説明では、次のシリーズにオリンピック大会の模様を描く上での構想期間に入るとか・・・
正直、次のシリーズが早くみたいという気持ちにはなれません
翼くん同世代の戦いはもう十分見させていただきましたよ。
連載初期のジュニアユース編、ワールドユース編とね。。。
せっかく「ROAD TO 2002」で世代に関係なく各国リーグ戦の模様を描いたのですから、
チャンピオンズリーグとかワールドカップとかを描いてほしいのに。。。
ワールドカップはストーリー的に日本が決勝に進出するでしょうから、現実的ではなくなりますが、チャンピオンズリーグだったら、チーム同士の戦いで頂点を目指しますから、翼VS若林VS日向VS岬などなど、日本人対決も見られるでしょうし、ファンはそういうストーリーを期待していると思うんですよ!?
今シリーズの連載が始まる前、なんでまた同世代シリーズにしたの?という作者への疑問がありましたが、一ファンであったので結局読んでしまいました。
それがまた中途半端で終わってしまう・・・
離れていくファンも少なくないでしょう!? (すでに離れているファンも少なくないです)
はっきり言って、今シリーズのストーリー、、、
作者の意図がわからなかったです。(日向をセリエCに所属させる意図もわからない・・・)
初期のジュニアユース編のあのワクワク感はどこへ行ってしまったのか・・・!?
日本VSアルゼンチン戦(5-4) 日本VSフランス戦(4-4[5PK4])
のような、何度読んでも飽きさせないあの試合。
もうあのような試合を描けなくなってしまったのでしょうか・・・!?
さて前巻からのつづきですが、日本はオーストラリアとの最終戦、3点差をつけて勝たなければオリンピックには出場できない状況です。(現在、日本3-1オーストラリア)
相手キーパーと1対1になった岬くんのシーンから始まりました。
ここで岬くんの回想シーンに。
岬くんのお父さんが語ります。
「翼くんには強さを感じる」
自分の息子、太郎くんには、、、
「やさしさを感じる」
それがプレイに表れていると。。。
→ここで、現実の日本代表の悪いシーンと重なってしまいました。
キーパーと1対1になってる岬くん、、、
「周りの選手を光らせる やさしさがある」と、親父さんに褒められたもんだから
「ボクは迷わず信念を・・・貫くぅ」
と言って、シュートを打たずに横パス出しちゃいました。 あちゃ~
ここはシュート打とうよぅ~ 岬くん!
しかもそのパスを新田がダイレクトにシュートしたけど、DFに阻まれ決められないし・・・
(新田・・・ なんの為に滝修行に行ったのだ・・・)
日本代表でもこういうシーンを見ると、てぷこだんはフラストレーションがたまるのです。
なので、この岬くんのパスシーンを見たとき、、、
思わず・・・・・
コミックを投げつけてしまいました!
(帽子をたたきつける竜ちゃん風に・・・)
というのはウソですが・・・・・
・・・・・・・・・・
相手DFがクリアしたボールが 運良く 岬くんのもとへ・・・
それをジャンピングボレーシュートでゴールゲット!(←素直に喜べないボクがいます・・・)
→岬くんはガッツポーズしておりますが、運良くキミの元にボールが来たからよかったものの・・・
それでいいのか岬くん!?
パスを出したことによる反省点はないのか岬くん!
とまぁ、 マンガの世界にエキサイトしちゃいましたが・・・
試合はロスタイム(3分)へ・・・
「油断するな!」「集中力を切らすな!」とチームメイトを叱咤激励する岬くん。
「成長したな岬・・・」と吉良監督。
→このまま3点差で逃げ切ればオリンピック出場ですが、まだ試合が終わってないのに、
吉良のおっさんが泣き出す始末・・・(あんた、そんなキャラだったっけ?)
そんなことより、、、
23歳にもなって、まだ成長していなかったのか岬くん・・・?
中田ヒデは、その歳にはとっくに成長してたよ岬くん・・・!
今では立派な東ハトの社員だよ岬くん・・・!
とまぁ、 マンガの世界にツッコミいれちゃいましたが・・・
結局試合はこのまま終了。
日本が4-1でオーストラリアを下し、オリンピック出場権を得ましたとさ!
→ここで、今シリーズの連載は終了。
中途半端や・・・
「キャプテン翼」が、こんなにシリーズ化されているとは知りませんでした。
昔のスポーツマンガだと、「あしたのジョー」でも「タイガーマスク」でも「侍ジャイアンツ」でも、最後は主人公が死んでしまって、ある意味潔い終わり方でしたよね。
それにしても、キーパーと1対1になりながら、持ち前の優しさで横パスを出した岬くんのことを想像したら、「そこは勝負に出なきゃ、岬くん!君の優しさ、ひょっとしたら本当の優しさじゃないんじゃないか、岬くん!」と歯がゆくなりました。
「だけど、僕もよく分からず言っているから、間違いだったら許しておくれ、岬くん!」
by mog (2008-11-03 00:45)
mogさん、nice&コメントありがとうございま~す!
そうなんですよ!こんだけシリーズ化してました^^;
主人公が死んでしまうマンガって、印象に残りますよね!?
いまの時代、スポーツマンガで主人公が死んでしまうことってほとんど無いと思うんですけど、潔くストーリーを終わらせるのは作者の腕の見せ所ですよね。もうそのマンガを描けなくなるので、ある意味そのキャラと決別することになります。きっとこのキャプテン翼の作者は、翼くんとはまだまだ決別できないようです。そうであれば、単発にシリーズ化するのではなく、長く描いてもらいたいです。単発にシリーズ化を見てきましたが、作者はストーリー構成に悩んでいるのが見え見えなので^^;
mogさんの岬くんに対する熱意!というか、やさしさを垣間見ることができました(笑) 岬くんもやさしい人ですから、しっかりと受け止めていると思いますよ^^
by てぷこだん (2008-11-03 09:34)