世界迷作劇場② 母をたずねて三千里

  母をたずねて三千里　オープニングテーマ



はるか～　  草原を～



ひとつかみの雲が・・・・・










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約2年以上前、偶然激写したアメディオと”ひとつかみの雲”





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まぁそんなことはどうでもよいのですが・・・
























こ、懲りずに、世界迷作劇場の第2弾でございますぅぅぅぅぅ。



今回は『母をたずねて三千里』を取り上げてみました。



このアニメ作品もまた、よく特番アニメ番組では感動のシーンとして

取り上げられることが多々ありますよね。


主人公の少年マルコと、お母さんとの再会のシーンは有名です。


イタリア在住のマルコが、アルゼンチンに出稼ぎに行ったきり音信不通となっている

お母さんを探しに旅に出ます。


相棒のサル、アメディオとともに三千里もの距離を旅し、

お母さんとの感動の対面を迎えるというお話。





三千里､､､


メートル換算しますと、約11800kmにもなる途方もない距離。


三千里という距離が、いまいちピンと来ないという方には、

『母をたずねて約11800km』　というタイトルでも構わないと思います。　（マジで？）



お母さんに会いたいという強い気持ちがあれば、そんな距離もへっちゃらなのですね。

（マルコ、スゲーｗ）



さて、そんなマルコの心境ですが・・・


お母さんに会いたい！　お母さんがとても心配だ！

という気持ちがとても強くなり、居ても立ってもいられず、旅に出たのでしょう！


実際お母さんと対面した時は、お母さんは病気で、もしマルコと会えていなかったら、

生きるという強い心が持てず、亡くなっていた可能性もあるのです！


マルコの”旅に出る”という決断が、お母さんを救ったとも言えるのですね。



「かわいい子には旅をさせろ」　とはよく言いますが、

このアニメからその言葉が生まれたのも頷けますね。（マジで？）























さて本日のネタは、その感動の再会のシーンを取り上げています。


マルコは当時9歳の少年。


とても頑固で気分屋な性格と聞きました。　（ウィキよりw）





ならば！




マルコが母親に会わなければならない本当の理由が、ほかにもあったとしたら・・・・・!!!




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イラストとともに、そんな模様をお送りします。









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ある日、マルコはお母さんと遊んでいました。









ですが、急遽お母さんさんはアルゼンチンに
出稼ぎに行くことになってしまいました。










イタリア・ジェノバの港から、
しょうがなくお母さんを見送ったマルコ。









見送ったはいいものの、とても寂しいし、
とても気分が晴れないマルコ。









そろそろお母さんを探しに行っても
いーんじゃないかと思うマルコ。









周囲の反対を押し切り、頑固なまでに
一人アルゼンチンに旅立つ。









ですが、お母さんはそう簡単には見つかりません。









途方に暮れることもしばしば。









しかしマルコはあきらめません。









お母さんに会うまでは絶対にあきらめない！
と、誓うマルコ。









マルコの長旅はつづく。









多くの人に助けられ、時には人を救うことも。









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マルコは、トゥクマン州の地を踏む。









そしてここで、マルコはお母さんの居場所がわかる
有力な情報を得る。









走るマルコ。









お母さんのもとへ走るマルコ。









そしてついに、マルコの目の前には
お母さんの姿が・・・










































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それから３日後・・・・・



































旅立つお母さん・・・・・
















観たくねえ～































いや、なぜか観たくなるかも!?


たくましいお母さんの生き様が、描かれることでしょう！？













Good Luck !   母さん!!!






























このお話、、、


なんだかエンドレスになるような気が・・・

タグ：世界迷作劇場 アニメ

世界迷作劇場① フランダースの犬

先日、久しぶりにアニメ　『フランダースの犬』　の最終回を観ました。


仕事が激務っていることにより、癒されたかったのでしょう。。。　（ホントかよ）





フランダースの犬・・・


皆様ご存知のアニメかと思います。


昔、世界名作劇場という枠で、放映されておりました。


再放送も、何度も放映されている人気アニメでございます。





近年、アニメ特番で必ずと言っていいほど最終回のシーンがピックアップされています。


主人公の男の子ネロが、パトラッシュと共に天に召されていくシーンは有名ですよね。


感動のシーンというより、悲しみのシーンとでも言いましょうか、涙、涙のシーンでございます。


わたくしが初めて最終回を観たのが小学生の頃・・・


子供心にとても悲しかったこと、そしてショックだったこと。

いまでも鮮明に覚えております。

（昨日の夕飯は忘れてるのに。。。）





冒頭でも申しましたが、久しぶりに最終回を鑑賞しました。


ネロとパトラッシュが天に召されていくシーンは何度も観ているので、

とくに涙することはないのですが、思わず爆笑してしまったシーンがございました。


ネロのお友達のアロア（女の子）が、吹雪の中を転がりながらも走っているのですが、

その場に立ち止まり、、、


「ネ～ロ～！！！」


と叫ぶシーンは、まるで子供の声とは思えない叫び声に爆笑してしまいました。

（不純なアングルで観てしまい、申し訳ありません。。。）


【下記のアドレスから、2分8秒あたりにアロアが叫ぶシーンありｗ】

→http://video.google.com/videoplay?docid=4487069606643479461#









さて、そんな悲しい最終回の立役者ネロですが、彼は絵に才能があるんですよね。


わたくしも小学生の頃から、絵はたくさん描いてきました。


アニメを通して、ネロが描く絵に感動し、ネロに負けるものかと風景画に挑戦し始めたのも

この頃だったような気がします。


ネロは、ルーベンスの再来とうたわれるほどに絵の才能を認められ、スカウトされる寸前に

亡くなってしまったんですよね。


ホント、悲しい思い出として今でも記憶に残るほどですから、ネロの存在は、てぷこだん少年

にとっても、大きな存在だったことが言えると思います。





ならば！


こんな悲しい最終回じゃなくてもいーじゃないか！

という発想が、アニメを見ながら浮かんできまして。


絵が好きなネロには、もっと相応しい最終回を作ってあげようかと思った次第ですｗ





なので、わたくしの考えた最終回をネロに捧ぎます。。。









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風車小屋に火をつけた疑いをかけられ、村にいられなくなったネロは

吹雪の中、大聖堂を目指し歩く。。。









行方不明となったネロを追いかけるように、パトラッシュもまた

吹雪の中、ネロを追う。。。









凍える寒さの中、ネロはなんとか大聖堂に辿り着くものの

祭壇の前で倒れこんでしまう。









だがネロが目覚めた時、彼が目にした物は

生涯一度でいいから目にしたかった憧れの物であった。。。








































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パトラッシュ、疲れたろう。


僕も疲れたんだ。


何だかとても眠いんだ。


パトラッシュ・・・・・



















終わり










ユザワヤとは・・・

ユザワヤは、創業55年を迎える日本最大級の手芸用品・生地・ホビー材料の大型専門店です。
世界中のあらゆる手作り手芸用品・ホビー材料や用具を揃えています。
世界最大級といっても過言ではありません。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ユザワヤＨＰより）






ユザワヤをご存知ない方には、大変わかりにくいオチで申しわけございません


わたくしの思うところ、絵が好きなネロにとって画材道具を揃えるにあたっては、

真っ先にユザワヤが思い浮かんだものですから。。。ｗ











え？　その後ネロがどうなったかですって？




うふふ。。。

それは、ご想像におまかせしますｗ

タグ：世界迷作劇場 アニメ