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アバターを観てきました [映画]


久しぶりの映画記事でございます。


公開初日、アバターを観てきました!


アバター1.jpg アバター3.jpg
アバター4.jpg アバター2.jpg


てぷこだんとしては、とても楽しみにしていた映画です[わーい(嬉しい顔)]


ジェームズ・キャメロン監督の12年ぶりの作品。

最新の3D映像技術を駆使してのアドベンチャー大作、壮大な物語なのでございます。


シガニー・ウィーバーが出演しているという点も、てぷこだんのポイントw





<あらすじ>

下半身不随で、車いす生活を送る主人公ジェイク(サム・ワーシントン)は、地球から5年以上かけて

衛星パンドラにやって来ます。

そんなジェイクは、人間とナヴィ族のハイブリッドであるアバター(↑画像右下)に変化を遂げます。

(人間本体はカプセルの中で、意識だけはアバターにあるという状態です)

単身、惑星の奥深くにいるナヴィ族に潜入して行きます。

そんな中、ジェイクはナヴィ族の王女(ゾーイ・サルダナ)に助けられ、ジェイクは彼女のもとで

ナヴィとしての生活をしながら、美しいパンドラの自然に魅せられ、それと共存することの尊さを

学んでいきます。

時が経過するうちにジェイクは種族の垣根を越えてナヴィに溶け込み、

そしてネイティリと恋に落ちるという恋愛模様も。


ジェイクは採掘活動を進める地球の軍隊とナヴィの間で板挟みとなり、パンドラの運命を決める

一大決戦で、どちらの味方につくか、決断を迫られることになります。

(以上、一部Wikipediaより抜粋)















や~ 素晴らしかった! (スゲー×10連発)


もうこの一言につきます!


てぷこだんのここ10年ではダントツの[ぴかぴか(新しい)]1位[ぴかぴか(新しい)]です! (おめでとー)


てぷこだんの映画鑑賞史上でも、カニベースの二本の指に入ります!(どんな評価だよ)




久しぶりに期待を裏切らない素晴らしい映画でした!


映像の素晴らしさはさることながら、ストーリーも素晴らしかったですし、とにかく感動しました。

(途中、思わず涙もw)


映画を観終わったあと、しばらく席を立てませんでした。


隣の人も座ってたから。。。というのは冗談ですが、しばらく余韻に浸ってしまいましたよ。


とにかく素晴らしかったという言葉しか出てこなかったです。


3時間という長さも感じませんでした。


逆にもっと観たかったくらいですよホント。


それぐらい終わるのが惜しいと思うほど。。。



てぷこだんは大絶賛しますよ、この映画!


普段、人にはすすめませんが、この映画だけは絶対映画館で観たほうがいいです。

(→言い切るぜぃw)


映像は2Dでもよいと思うのですが、3Dでより楽しむことができますので、

せっかくなら3Dをオススメしますね。


3Dは自分の目の前に物が飛び出してくるというよりも、奥行きがハッキリしていることでしょうかね!?

リアリティをより感じることができるかと思います。

(ただ、3Dメガネをかけるということに煩わしさを感じることがあるかも。 賛否両論でしょうね!?)



最初、おとなしい映画かなぁ…?とも思っていたのですが、

終盤は激しい戦闘シーンの数々に興奮してしまいました。 (フンガー フンガー)


そして、こんなにも人間が憎たらしいと思ったことはありませんw


完全にナヴィ族に感情移入してしまいましたw



最後のラストシーンも感動的でした(涙)










エイリアン2、ターミネーター2・・・ 大好きな映画です。


ジェームズ・キャメロン監督、、、


アナタは凄すぎです!(タイタニックは除外w)























さて、毎回恒例のてぷこだん映画川柳ですが・・・


毎回ふざけた映画川柳なもので、この映画には申し訳ないと思い、今回は無しよw


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カムイ外伝を観てきました。 [映画]


カムイ外伝を観てきました。


カムイ.jpg

↑日向小次郎(キャプ翼より)のシュートを打つ瞬間に吼える 「でぇえやぁ~」

同じような声を発しているシーンですね、
これは。。。。w




そんな情報はさておき、、、


忍者映画ということで、てぷこだんにとっては観ないわけにゃーいきません!


だって、てぷこだんの仮の姿は ”忍者ハットリシンゾウくん” ですのでねw 


やっぱりほかの忍者が気になるんですよ! シンシン[るんるん]

(ほんまかいな・・・[ふらふら]







あらすじ:

貧しさゆえに幼くして忍びの世界に足を踏み入れたカムイは、
強靱な意志と優れた忍術を身につけて成長する。
しかし、理不尽な殺戮に明け暮れ、厳しい掟に縛られた年月を経た後、
自ら選んだ世界を捨てる覚悟を決める。
それは即ち裏切り者として追われる身となることだった。
逃亡を続けるカムイは、偶然命を救った漁師の半兵衛一家のもとに身を寄せるが、
半兵衛の妻は抜忍として身を潜めるかつての仲間スガルだった。


(以上、goo映画さんより)




以下、ネタバレないですよ~   ケンケンケンケンケーン[るんるん]
















今回の記事は、ちょっと趣向を変えさせていただきまして、映画を観た感想とか、

大好評であります? ”てぷこだん映画川柳” は中止とさせていただきます。



(えぇーーー[がく~(落胆した顔)]




(ブー ブー [右斜め下]?)


↑てぷこだんにしか聞こえないブーイング
















ということで、今回はですね、この映画の裏話的なお話をしたいと思います。
















じつは、その手の友人に頼まれまして、てぷこだんはこの映画に

参加してきた次第なんですw[ふらふら]



その友人は、とにかく髭づら男の人数を集めたいらしく、たった一日でいいからと、

髭面な風貌であります てぷこだんにお誘いがきたわけなんでございます。

(どうやらこの映画では、髭生やした男をチョイスしたかったみたいです。)



「てぷこだんは絶対、時代劇に合う顔だ!」


とそそのかされまして、ついつい参加を決意した次第なんでございます。


でも、映画の撮影には前々から興味があったので、一日だけ参加してみることにしました。

(実際は4日間来てくれと言われましたが、さすがにそれは勘弁w)


肉劇場の撮影の勉強にもなるかなぁ~!? とも思いまして、行ってきちゃいましたw

(ならへん ならへん[ふらふら]









撮影日時は、遡ること一年前の夏、千葉県の某所で行われました。



こんな道を車で走って行くのか!? というくらいの凸凹道を行き、

着いた先は、山や岩壁に囲まれた野原。


カムイ 019.jpg


こんな所に撮影場所があったのか!? というくらいの場所で、ちょっとビックリしました。


その風景は、いまでも目に焼き付いているので、あとあと他の映画を観たときに、

この場所がよく使われていることが、すぐにわかりました。 (「どろろ」とかw)


そのくらいよく利用するロケ地みたいです。





その現場に着いたのは、朝6時くらいでしょうか・・・!?


撮影開始は朝9時からということで、その間の3時間は何をしたかと言いますと・・・





着替えです。



撮影までの間に、メイクやら着替えをしなければなりません。




でもちょっとその前に、てぷこだんは何の役をやるのか聞いてないんですけど~???


ということで、友人には 「何がいい?」 と聞かれたので、「何でもいい」 と答えましたら・・・





↓ ↓ ↓ ↓ ↓








↓ ↓ ↓ ↓ ↓








↓ ↓ ↓ ↓ ↓








カムイ 016.jpg


農民 にされてしまいましたw


超人で言えば、「農村マン」です。

(ザ・サムライと言っておけばよかったか・・・w)


ほかにも、町民や非人があるそうな。







着替えですが、私服を脱いで、農民の衣装を着てるだけだと思うでしょ?



それがじつは、フンドシも履かされるんですよw


フンドシって、ふつう履き方がわからないじゃないですかぁ!?


ですので、パンツまで脱いでスタッフさんに履かされるのですが、

そのてぷこだんにフンドシを履かせてくれたスタッフさんは、明らかに20代の女性でした。[がく~(落胆した顔)]


こっぱずかしかったです。。。  (もじもじ)


彼女の前で、パンツを脱がなければならないのですから。


ピュアなわたくしは、顔が真っ赤に。。。(→ホントかっ!?)


まさかこの歳にもなって、若い女性にフンドシを履かされるとは。。。w (エヘヘ)






衣装を着たあとはメイクです。


初めてメイクというものをさせていただきました。


農民ですから、露出している肌を土色風に黒く汚れた感じでメイクしていただきます。


ついでに額に「肉」って書いてもらいたいなぁ~と思いましたが、言うのやめました。(→当然だ!)







つづいてはカツラです。


この映画の時代はいつ頃かよくわかりませんが、時代劇ですので、当然農民は、

↓ 髪を結んだ風のカツラを被らされます。


カムイ 015.jpg


個人的には、バカ殿様みたいなチョンマゲを被らされるよりはマシだったので、

このカツラでよかったですw







そして履物ですが、ワラジを履かされました。


カムイ 002.jpg


とりあえず歩いてみたのですが、底がうすっぺらいのと、地面に石がゴツゴツしているので、

とにかく歩くたびに石を踏んづけるので、痛かったですね。


さすがに走れませんでした。


これで、一日ロケをこなさなければならないのは、結構ツライなぁ~と思ったので、、、


カムイ 003-1.JPG


ついつい、ビーサンに履き替えようとしたんですが、当然、友人にはダメ出しされました。


どうやらその時代には、ビーサンは無かったようです。[がく~(落胆した顔)] (→当然だ!)









そして、撮影に入りました。


とにかくこの日は、炎天下の真夏日。


暑いのなんのって。


日陰なんてほとんどなく、唯一、カツラが帽子の役目を果たしてくれた感じです。


すぐに喉もカラカラに。


監督さん(崔監督)は、その点を気遣ってくれて、キャストのみなさんに対しては、

「水はたくさん飲んでくださいね~」

と、やさしい一声。 (いい人だぁ[わーい(嬉しい顔)]


飲料水の用意ができていない段取りの悪いスタッフさんなんかには、激怒してましたが・・・^^;







この日の撮影シーンは、小林薫さん(半兵衛)が処刑される寸前のシーンでした。


そのシーンには、佐藤浩市さんや土屋アンナさんも参加です。


そんなシーンを見守る農民の一員として、てぷこだんは参加してきました。




や~ でも、さすが映画ともなると、監督さんが気にいらないと、何度も同じシーンの繰り返し。


カメラマンに指導とかしている最中も、立ちながらずっと待っていなくてはならず、

さらに炎天下の下ですから、下等超人のおいらにはヘバリンチョですよ[ふらふら]


映画の撮影が、こんなにも大変なんだとは思いもしませんでした。








約7時間にもおよぶ撮影でございましたが、これに参加している農民や町民のキャストの皆さんは、

あと3日もこの過酷な撮影に挑むようでした。 (ひえ~[がく~(落胆した顔)]




さすがに、おいらには無理です。


一日だけという約束にしておいてよかったっす[ふらふら]


超人オリンピック一次予選敗退の気分でしたが、撮影終了時には、なんだか晴れやかな気分にw


やっと終わったぁ・・・って感じです。


本音を言いますと、「もう結構です」と心の中でつぶやいたのであります。。。













この記事を読んだ友人、知人の皆様!

「てぷこだんは何をやってるんだ?」 とお思いでしょうが、

やってるわたくし自身も 何やってんだかよくわかりません[ふらふら]


ツっこまないようお願いします。 m(_ _)m <ペコリ














PS: T氏、その節はお世話になりました。 (いまさらですがw)
いろいろ、ご迷惑おかけしましたw 


タグ:映画 芸能
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20世紀少年<最終章>ぼくらの旗 [映画]


20世紀少年の最終章であります ”ぼくらの旗” を観てきました。


20世紀少年第3章.jpg
(画像はgoo映画さんより)



以下、ネタバレある可能性大です[映画] (映画ドロボー ブー ブー)


ともだちの正体に関する内容は書いておりませんが、原作マンガのストーリーの内容的に、

ちょいとネタバレが含まれているかもです。

お気をつけください。

(原作コミックをこれから読もうと思っている方もお気をつけ下さいませ)

































さて、最終章ということで、3部作の最後の〆の作品になりますね。


なんと言っても、今作では ”ともだち” の正体が判明するところが目玉なのであります。


あらすじはですね・・・

「世界大統領」となった“ともだち”が、世界を支配する“ともだち歴3年”。
殺人ウイルスが蔓延した東京はそびえたつ壁に包囲され、都民の行動は完全に
制限されていた。
そして“ともだち”は「8月20日正午、人類は宇宙人に滅ぼされる。
私を信じるものだけが救われる」と声明を発表。
それは、その日時に新たな殺人ウイルスがばらまかれることを意味していた。
一方、ヨシツネ率いる反政府組織“ゲンジ一派”、武装蜂起を訴えるカンナ率いる
強硬派“氷の女王一派”、そしてユキジとオッチョらは、それぞれ人類滅亡を回避
する方法を水面下で模索していた。。。


(以上、goo映画さんより)



その”ともだち”の正体ですが、、、


原作と同じ人物なのか!?

それとも違う人物なのか!? 


に、てぷこだんは注目しておりました。


なにせ、映画の原作も浦沢直樹氏が手掛けるとあって、かなり期待して観にいきましたさ!










じつは、てぷこだん・・・

このマンガ、好きなんです!


映画も3部作、すべて公開初日に観に行くほどのファンなのでありますが、


観ている最中・・・















まさかの大粒の涙が・・・[もうやだ~(悲しい顔)][もうやだ~(悲しい顔)][もうやだ~(悲しい顔)][もうやだ~(悲しい顔)][もうやだ~(悲しい顔)]









あふれんばかりの涙が・・・[もうやだ~(悲しい顔)][もうやだ~(悲しい顔)][もうやだ~(悲しい顔)][もうやだ~(悲しい顔)][もうやだ~(悲しい顔)]










うっぷぷーのぷー







や~ 久しぶりに映画を観て泣きましたよぉ  (おほほほほ)


観る前から予想はしていたのですが、原作マンガと同じシーンで泣いてしもたですw



やっぱりあのシーンは来るなぁ~ 最後の再会のシーン[もうやだ~(悲しい顔)]


カンナの泣き顔見てたら、一緒になって泣いてしもたですよ。


映画観て泣くようなキャラじゃないんですけどね、あたくし。。。w


なんとか、となりに座っているお嫁ちゃまにもバレないよう、嗚咽をガマンしとったとです[ふらふら]


それぐらい、ひとり感動してしまいました。 (にゃはっ)










そんでもって・・・ ”ともだち”の正体が判明するのですが、、、












妙に納得してしまいました。


その納得というのは、”ともだち”の正体のことではなくてですね、、、


原作マンガのラストの結末は、一度読んだだけでは理解できない部分もたくさんありまして、

そこを原作者である浦沢直樹氏が、マンガでは伝えきれなかったことを

この映画のラストシーンで言いたかったんじゃないかなぁ・・・

と思った次第なんです。








グータララ スーダララ [るんるん]







なんとも、そういうことだったのかとっ!?


奥が深いっす。。。








そして、この映画を観たあと、思いました。


もう一度、原作コミックを1巻から読んでいくと、”ともだち”の気持ちがわかるのではないかと。。。































さてさて、恒例の?てぷこだん映画川柳の時間がやってまいりました。


そろそろ、恒例なんて言ってられないほど不評を買っているのもまた事実w




この 20世紀少年<最終章>ぼくらの旗 を観た感想として、川柳を詠んでみたいと思います。


原作マンガでは語られてあったのですが、この映画ではまったく触れられてなかったことに関する

川柳でございます。



では・・・













フクベエと、

お面と苗字、

謎かけよ











くぅ~ 

登場人物のフクベエって、ニックネームなんですけど、そのフクベエの苗字と被っていたお面との

関連性が、まったく触れられていなかったことが、非常に残念でなりません[ふらふら]


なので、あえてこの川柳で触れてみましたが・・・



映画を観に来ていた たくさんの小学生のみんなは、わかったのだろうか???


タグ:映画
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