自分の絵心をためしてみた

　絵はお好きですか？


絵画を見ること。　または自分で絵を描くこと。


･････


どちらかと言えば絵を描くほうが好きなわたくし。


このブログの読者様なら、わたくしがブログのネタに

拙い絵を描いていることはご承知の事と思います。


キン肉マンの超人達や考案超人･･･


ドラＱ、あぶないのび太の藤子不二雄もどきマンガ･･･


世界迷作劇場シリーズやキャプ翼キャラなどなど。。。



でもこれって、絵を描くのに自分が得意としているキャラクターたちであり、

子供の頃から描いていれば、自ずと自然に描けるものでもあります。


では、誰かしらに　「〇〇描いてみてよ」　と、言われた時に、

即興で描けるものと描けないものがあるのではないでしょうか。


先日職場の後輩と飲んでて、突然言われたんですよ。


「てぷこだんさん、ドラゴンボールの天津飯って描けます？」　と。


それで天津飯は描いたことがあるので、わりとすんなりと描けましたが、

「ガンダム描けます？」　と、言われた時は苦戦しましたねぇｗ

出来上がりがまったくガンダムに見えなかったですｗ


出されたお題をなんとかそれらしく描ければ、絵心があるんじゃないかと思うんです。


でもわたくしにとって今、突然出されたお題を何も見ずに、果たして描ききる自信があるかどうかは、

正直自信がありませんｗ


例えば人物像なんかは、描き慣れているキャプ翼ふうになってしまうのではないか･･･


そう恐れずにはいられませんｗ


しかしながらこの際、自分の絵心をためしてみようかなと、思った次第です。


とりあえず身近にいるお嫁ちゃんに、絵のお題をお願いしてみました。


わたくしに描いてほしいもの10体を何でもよいから挙げてくれと！


アニメキャラでもよいですし、人物や動物、乗り物など何でもOK！


直接口頭でお願いすると、忙しいからと断られそうなので、メールでお願いしました。


しばらくしてメールが返ってきましたが、開くと、そこにはお題だけが記されていました。


わたくしへの10のお題･･･



キャンディキャンディ

ハリーポッター

ゴラム

キキララ

小池さん

ポニョ

ニモ

織田信長

真央ちゃん

福くん




･････




どれも一度も描いたことがないものばかりじゃないか・・・


まぁそれも当然か。


ポニョ　や　ニモ　って、子供達には有名な作品かもしれませんが、

わたくしにとっては全く眼中にない作品なので、自分の脳内にある

ぼんやりとしたイメージだけで描くしかなさそうです。


結果、変態的なポニョやニモになってしまったらごめんなさいｗ



キャンディキャンディ以下、どのお題もぼんやりとしたイメージで

描くしかなさそうですが、エントリー中の第一印象としては、

小池さんはそれなりに描けそうな気はします。


真央ちゃん（フィギュアスケートの浅田真央）　や　福くん（子役）　は、、、


ハードル高過ぎだろｗ



織田信長･･･

グムー、、、　間違ってザ・サムライを描いてしまいそうで不安です。

（どこが？）



ハリーポッターね･･･

それ、本も読んでなければ映画も観てないんですよね。


今更ですが、ハリーポッターって主人公の子役のことですよね？

（身の程知らずでスマンｗ）



ゴラムは、映画「ロード・オブ・ザ・リング」のゴラムだそうです。


これは映画は観ているので、何とかなりそうな気配。

（うそつけ）



キキララ･･･

妹がおままごとするのにオモチャで持ってた記憶はありますが、顔が思い出せない。


たしか男の子と女の子の双子だったような？




･････






（上述した記事は、実際に絵を描く前に書き記したものです）

---

そんなわけでわたくし、お嫁ちゃんから出題されたその10体のお題を

無謀にも描きあげました。


出題したお嫁ちゃんもここで初めて見るのですが、

中にはグムーな感じの作品もあるかな・・・




では早速、お題の絵をお見せしたいと思いますが、絵を描き終えた後の答え合わせを

全くしていないので（する気もないｗ）、「この絵は間違ってる･･･」と、思うかもしれませんが、

どうかご了承くださいませｗ


では行きます！


エントリーNo.1　キャンディキャンディです！









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”そばかすなんて気にしない･･･　鼻ペチャだってお気に入り”　と、主題歌で歌っているくらいなんで、

そのように描かせていただきましたが、これ、キャンディに見えますかね？　（知らんよ）


なにゆえキャンディに手信号をやらせたかは・・・　　　自然の流れです。　（どんな流れだ）


キャンディキャンディのファンの方々には大変申し訳ないです


泣きべそにサヨナラできないくらいの出来でしたら、本当にごめんなさいｗ



















つづいてエントリーNo.2　ハリーポッターです！









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「全然ハリーポッターじゃない！」って、怒られちゃいそうな出来ですが、

わたくしにとってこれが、ハリーポッターだったようですｗ


メガネかけてインテリっぽい感じにしてみたんですが・・・

これでハリーポッターの雰囲気つかめてますかね？

（つかめてません）


ハリーポッターは魔法を使うと思うんですけど、どんな魔法を使うのか知りませんので、

ソレにしました。　（無理があるだろ）



















つづきましてエントリーNo.3　ゴラムです！









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書き終えた後、自分で　「ゴラムじゃない･･･」　という感想を抱きましたｗ


なんか、つの丸先生っぽいキャラになってしまいましたかね。


でも「これ、だ～れだ？」という質問をしたら、ゴラムと答えられる人、結構いると思うのですが、

気のせいでしょうか？　（気のせいです）



















つづいてエントリーNo.4　キキララです！










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描いた後、これは結構自信がありました！


どうですかね？　キキララですがｗ


あとで知ったのですが、キキララって天使だそうですね！


惜しい。　羽根が無かったか･･･



















つづいてエントリーNo.5　小池さんです！










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なんとなく描けたような気がします。


誰もが小池さんだと思っていただけると思ってます。


小池さんだとわかる判断は、ラーメン食ってるというのがミソですよね。


ちなみに小池さんが食べてるラーメンは、味噌ラーメンです。

（あーそうかい）


ちなみに、どうしても裸にしてしまうのは、藤子不二雄キャラを描くわたくしの中での宿命ですｗ



















つづいての作品　エントリーNo.6　ポニョです！










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これも結構自信あるんですけど、どうですかね？ｗ


たしか顔が太めの女の子でしたよね？　ポニョって!?


そのイメージで描きましたが、まず、シーマンにならなくてよかったですｗ



でもポニョって、何の魚なんですか？


金魚で合ってます？




･････




まぁどうでもいいですけどね。



















同じく人気キャラクター　エントリーNo.7　ニモです！










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直感で描きましたが、これしかないでしょ!?　ニモは！


そのまんま「クマノミを描いただけじゃねーか」と、言われちゃいそうですが、わたくしにとって、

何も見ずにクマノミを描けたことに非常に満足ですｗｗｗ


ニモなんてどうでもいいんです。


クマノミを描けたことが嬉しいんですｗ



















そしていよいよ終盤　エントリーNo.8　織田信長です！









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なにか変ですか？　どこかおかしい所あります？


･････


えぇ、えぇ、そうですよ。　本当に描いちゃいましたよ。


だって信長とかお侍さんの衣装なんて描けそうもないから、

ザ・サムライの衣装を描いたまでですよ。


いけませんか？


もっと欲を言えば、陣笠をかぶせたかったですが。。。


･･･な～んて、言い訳がましいですが、、、


でも、ちゃんと顔は信長っぽいでしょ？

（どこが？）



















さて、セミファイナルのエントリーNo.9　真央ちゃんです！










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この真央ちゃんの出来はどうでしょうか？


え？　顔はまったく真央ちゃんに似ても似つかないじゃん？


ふふ。　知ってます。


でも自分としては、エントリーの中で真央ちゃんが一番鬼門だったので、この出来でも

描き終えた後にガッツポーズが出ましたよ。


伊藤みどりさんも　「ガッツポーズ出たよ」　と、言ってくれてると思います。

（なにが？）


で、、、、この絵の真央ちゃんのスケートの滑りですが、何という技の滑りでしょうか？

（自分で描いてて何言ってる）




















そしてラストです。　エントリーNo.10　福くんです！










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悪い福くんになってしまいましたかね。


精一杯福くんの顔を思い出して描いたら、こうなっちゃいましたｗ


いよいよ福くんも、反抗期の時期が来たのかもしれませんね。


で、、、　これ福くんに見えますでしょうか？


自分には見えてますｗ

















以上です。


個人的な感想としましては、うまくかわしたな･･･って感じですｗ


また機会があれば、試してみたいと思いますｗ

タグ：日誌 キン肉マン

暑い夏こそ泳げ！

暑い夏･･･　　　いかがお過ごしでしょうか？


これからもっと、修造も熱くなりますので、どうかご自愛くださいませ。











さて、今日から世界水泳が始まりますね！


ここらでひとつ、皆様もプールに泳ぎに行きましょう！　・・･･･よ？






一方通行のロングコースをゆっくりクロールで泳いでたら、泳いでいる自分の真下を潜水バサロで

追い抜いていく親父に思わず吹かされて、息継ぎ出来ずに水飲んじゃったことがあるわたくしは

まだまだトラウマです。


あの親父のバサロは、一生脳裏から離れません。


どうしてくれるんですか？








そんな甘酸っぱい夏を過ごす今日この頃です。


















































おいらの髭の濃さより濃い北島がんばれ。

タグ：水泳 ドラＱ

週刊BIG・BASEBALL 【我が母校を思ふ・・・】

週刊BIG･BASEBALL



ども。　週刊BIG･BASEBALL　プロ野球デスク担当の　てぷこ記者　です。（←まだやるの？）


いや～　今年もやってきましたね。


プロ野球の開幕シーズンがついに到来です！

（とっくに開幕してますが）



毎年恒例の（恒例ではない）BIG･BASEBALLポケット野球盤で、今年のプロ野球優勝予想を

しようと思っていたのですが、すっかり忘れておりまして。。。(汗)


何せ開幕前にWBCがございましたでしょ。


その記事の締め切りに追われてましてね、すっかり忘れていた次第です。

（ウソつくな）


そのポケット野球盤予想、、、　昨年は中日の優勝予想が見事にハズレてしまいました。


予想を外してしまったので、今年はその企画はボツかな･･･　なんて思ってたら

編集長室に呼ばれましてね、、、


「お前のポケット野球盤予想を楽しみにしている読者や、私の家族も楽しみにしていたんだ！

なんでやらなかったんだ!?」　と、編集長に怒られちゃいましたよ。


それだったらと　「春の選抜高校野球でも予想しましょうかね？」　と、提案しましたら･･･

「バカもん！　とっくに終わってるわ！　おまえの母校の思い出でも書いとけアホ！」　　と言われ、

すでに春の選抜高校野球まで終わっていたことに気付かされ、これまた編集長の星一徹のような

伴宙太みたいな恐い顔で怒られちゃいましたよ。

（どんな顔だよ）












『我が母校を思ふ･･･』


今週はそれをテーマに、コラムを書かせていただきたいと思います。

（書くのかよ）



そういえばわたくし、先週は何をテーマにコラムを書きましたかね？

最近また忘れっぽくなってきました(汗)

（毎週コラムを書いてるふうにしないで下さい）











さて、皆様にも母校というものが存在すると思います。　小学校、中学校、高校と。。。


そんなわたくしも、都立★★工業高校という母校が存在します。　　いえ、、、存在してました。


先日「悪の教典」という本を読み終えました。

 





 






作家 貴志祐介さんの本はだいたい読んでいるのですが、

中でもその 「悪の教典」 は面白かったですね。


おおまかに言うと、ひとりの担任が学校内を封鎖して、自分のクラスの生徒を

皆殺しにするというお話。　映画にもなっていましたね。


鑑賞はしていませんが、おそらく本のほうが断然面白いと思います。


その本を読んでて、舞台となっているその学校は、事件後に封鎖してしまうのですが、

そういえば我が母校も違う意味で封鎖しちゃったなぁと(汗)


卒業して数年経ってからなので理由は知りませんけど、我が母校は封鎖というか

廃校になってしまいました(涙)


ちょっと残念でなりません。


卒業した数年後には、後輩たちがテレビの鳥人間コンテストに出場する

常連校にまでのぼりつめていたというのに。


生徒みんな、鳥人間になってどこかへ旅立って行ってしまったのでしょうか。

（全然うまくないです）





そんな東京23区の名前が付いた我が母校、都立★★工業高校ですが、

学科が機械科一本というのも当時では珍しかったそう。

（他の工業高校ではだいたい2、3科はあったと思いますが）


それと生徒手帳にはたしか、ニューヨークブロンクス高校？（そんな感じの校名）と、

我が母校が姉妹校だと書いてありましたが、在籍した3年間、まったく交流という

「こ」の字も出ませんでしたからねぇ。　これはでまかせだったんでしょうか。

（知らんよ）


でまかせならこの際、生徒の見た目がヤンキー高校に近い我が母校。　どうせなら姉妹校も

ニューヨークヤンキース高校だったらよかったのではないか･･･!?　と、思う今日この頃です。

（あーそうかい）



科目は機械科としての実習がほとんどで、旋盤、鍛造、鋳造、ガス溶接、アーク溶接、

原動機、製図などなど、ほぼガテン系の実習科目。


昔で言えば　「臭い」、「汚い」、「きつい」　の３Ｋでしょうかね。


まぁ、それら科目のおかげか、自分が今の職に就いているとも言えるのですが･･･

･････って、いやいやいや！　わたくしは記者、記者でございますよ(汗)





そんな機械科の我が母校･･･　じつは男女共学だったりするのですが、

女子は一人もいなかったです(泣)　　悲しいかな、一人もいませんでした。


あ･･･　でも一学年下にひとりだけいたっけかな？


ほぼ男子校と言わざるを得ない学校ですから、傍からみたら、うちら生徒が

ハイスクール落書きみたいで恐い感じに見えたでしょうし、女の子で入学

してくる強者はさすがにいなかったということでしょう。


もしいるとしたら、35歳の高校生米倉涼子さんに来てほしかったです。

（いま旬なものを強引に取り入れないでください）




「悪の教典」のその学校は共学でしたが、それを読んでて、男女共学の高校生活というのも

一度は経験してみたかったですねぇ。


きっとロマンスというものがあるのでしょうね？

（知らんよ）



しかし近所の目とは裏腹に、校内ではほのぼのとした雰囲気でした。


喧嘩はたまにあったものの、校内でイジメというものはなかったですね。


少なくともうちの学年ではそういう光景は一度も見たことがないです。


今のご時世からすると、恵まれていたのかな？


ただ高2の時に、全校あげての避難訓練があったのですが、その時生徒全員が

校舎の外に避難して集合したのですが、ひとつ上の先輩方が、自分が停めている

自転車置き場らへんにたむろしてまして、チョイワルふうの人達だったんで、

なんか嫌な予感はしたんですよね。


案の定、下校時に自分のチャリを見て愕然としましたよ。


ハンドルは変な方向に向いちゃってるわ、前カゴはひん曲げられてるわ、

サドルは前輪につけられてるわで。。。　　


もう竹中直人さんのように笑うしかなかったです。








我が母校にもいろんな先生がいましたね。


とくに印象に残っている先生は、お名前は忘れてしまいましたが、

授業の時にいつも言う口癖があったんです。


「私はね、あと2年生きれば悔いはないんだよ。　いつ死んだっていいよ。　ほんとだよ。」

と言う口癖の先生がいました。


でも3年間その口癖は　「あと2年・・・」　から全然変わりませんでしたからね。


年数を減らすどころか、きっと長生きしたかったのでしょう。



あと、わたくしの高2、高3の時の担任は、学校内で最も恐れられている体育教師でしたから、

クラスの中で歯向かう奴は誰一人いませんでしたね。


国士舘大学出身でしたから　「コクシ」　と呼ばれてました。


コクシで思い出に残っているのは、全校あげてのマラソン大会（10km）で、我がクラスの中で

メダル圏内30位以内に一人でも入らなければ、42.195kmを走らされるという罰ゲームが

待っていましたからね、みんな必死でしたよ（滝汗）


うちのクラスには陸上部がいませんでしたし、コクシとしては体育教師である自分のクラスに

一人もメダル圏内に入れないのはプライドが許さなかったのかもしれませんね。


そんな罰ゲームをもうけるなんて、それこそ生徒に対して酷使ですよ。

（だからうまくないです）



そのマラソン大会の結果はですね、うちのクラスでメダル圏内の30位以内に入った奴が、

たったひとりいましてね！　　いや～　助かりましたよ。


高校生で42kmを走らされた日にゃぁ、きっとひとりやふたり死人が出てたことでしょうね。

ほんと助かりましたよ。　自分で自分を褒めてあげたいです。

（お前なのかよ）


・・・・・すみません、わたくしが張本人でした(汗)

しかもギリギリの30位です(冷や汗)


ちゃんと銅メダルも貰いました。　（30位だけど）


少年野球のグリーン（←チーム名です）で、メダルをもらって以来ですよ。


担任のコクシからは、表彰式に並んでる時にわたくしに近寄って来て、お褒めの言葉なのか

「今学期の通知表は楽しみにしとけ」　なんて笑顔で言われたものですから、体育が5段階評価の

「5」をいただけるものだと信じきって学期末を迎えたのですが、蓋を開けたら「3」だったので、

怒りを覚えたことを今でもハッキリ憶えています。


正直、放課後に体育教官室まで直訴しに行こうかと本気で思いましたが、よく考えたら、

怖いのであきらめたんですよね。


しかしながらマラソンという罰ゲームを避けることができたので、クラスのひとりひとりからは融資で、

沢山のスナック菓子を頂きました。


みんな、あの時はたくさんのうまい棒をありがとう！

（安っ！）










もちろん我が母校にも文化祭がありました。


ほぼ男子校だから、うちの文化祭のタイトルも　「男区祭」　と、名付けてしまうんですよ。


男塾じゃないんだから。


せっかくの文化祭なのに、お客さんもきっと入りにくかったと思います(汗)




「悪の教典」では、主役となるそのクラスは事件当日、文化祭の準備でお化け屋敷作りに

明け暮れていたんですよね。


そういえばうちのクラスも文化祭の準備に明け暮れてたことがあったなぁと。


うちのクラスの文化祭の出し物も、お化け屋敷とか出店とかいくつか案があったんですけど、

担任のコクシに全部却下されましてね。

「工業高校らしい出し物にしろ！」　と、強引にカヌーを作らされましたよ(汗)


放課後遅くまで残って作ってました。


椅子作り班とか、机作り班はまだ羨ましかったですよ、早く帰れて。


その点カヌー班はコクシも一緒でしたから、奴が帰らないとうちらも帰れませんでしたからね。


生徒にそこまで強要してカヌーを作らせることこそ、まさに酷使です。

（いいよもう）



で、、、カヌーは完成しました。


一番喜んでいたのはコクシでしたね。


やっぱり自分が作りたかっただけなんだと。




文化祭も終わり（カヌーを展示しただけ）、せっかくカヌーを作ったので　「川に浮かべるぞ！」　なんて

コクシが言い出しましてね。　近くの川にカヌー班全員で行きましたよ。


そこでコクシが　「誰か乗りたい奴いるか!?　記念の第一号だぞ」　なんて勧めてくるんですよ。


「せっかくなんで先生が乗ってください！」　と、誰かが言ったと思うのですが、

喜んでコクシは乗ってました。


そして川をスイスイとカヌーを漕ぎ出しまして、意外にうまくいくもんだなぁ～と、みんなで感心

しながらコクシを見ていましたが、いつの間にやら　「ちーんぼつ　ちーんぼつ」　と小さな声で

みんなでコールしていた時が、文化祭で一番面白かったですかね。






次はですね･･･ 　　　　　　　　・・・って、え？　野球雑誌なのに、あんたのコラムがまるで

野球のかけらもないじゃないか？　ですって？




あぁぁ、これは失礼致しました。


そうでしたね。　プロ野球デスク担当のわたくしが、野球の話をひとつもしないのもアレですよね。



我が母校にも野球部はちゃんとありました。　硬式の野球部が。


成績は東東京予選一回戦敗退が、毎年恒例の母校でしたから、

あまり期待はしていなかったのですが、わたくしが高3の時の事は

よく覚えていますね。


同級生がレギュラーを張る世代ですし、うちのクラスにもレギュラーの野球部がいましたから、

気にはなっていました。　まずは一回戦突破が、うちの母校の目標でしょうし、期待せずに

いたのですが、ところがどっこい、なんと･･･　一回戦を17-0でコールド勝ちしたんですよ！　

嬉しかったですね～ 新聞を見て知りました。

（見に行けよ）


朝刊の都内版に写真付きで載ってました。

”★★工業 先頭打者本塁打で波にのる！”的な感じで載ってたと思います。


今年のうちは、もしかしたら強いんじゃないの？と期待を抱きつつ、二回戦の結果を後日

新聞で確認したところ、都立大島高校にコールド負けしてましたね。


あまり期待をしてはいけない・・・ということを教えてもらった高3のなてゅ（夏）　←長島三奈ふうに






というわけで、「悪の教典」の話を無駄にからめながら、我が母校のお話をさせていただきました。


わたくしのコラム、今週はこのへんで。。。





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