昔のファミコンソフトをやってみた⑮ （ゴルフ・チャンピオンズコース編）

やればやるほど　ディスクシステム　（チャリ～ン）



・・・・・





1980年代後半、任天堂ディスクシステムの黄色いディスクカードのほかに

青いディスクカードが登場し、「ゴルフ・JAPANコース」による全国のファミっ子

ゴルファー達がスコアを競うという任天堂主催の大会が全国規模でありました。


1ストローク18Hですが、それを4ストロークのトータルスコアで競うというもの。


大会期間は2ヶ月くらいだったかな？


自分のスコアを全国のおもちゃ屋に設置されたディスクファックスと言われる機械で

任天堂さん本社にスコアを送信します。


最終的にわたくしのスコアは　55アンダー（-16，-13，-13，-13）　で応募。


そこで全国100位以内に入ると、入賞の記念盾と、賞品としてゴールデンディスクカードの

「ゴルフ・チャンピオンズコース」がもらえたんです。


それがこちら･･･







記念盾と共にこれが届いた時の感動は、今でも忘れられないものですが、ゴルフゲーム好きの

わたくしにとっては、また新たに特別なコースでプレイできることの喜びを感じておりました。


届いたその日に早速そのゴールデンディスクカードをディスクシステムに差し込みますと、

なんとも嬉しい任天堂さんのサプライズがあったんです。




ゲェー!!!　なにこれ～？　的なw





















なんとも、、、







タイトル画面に自分の名前が表示されてるという予想もしなかったサプライズｗ


これにはてぷこだん少年も驚かされましたね。

（どうりで任天堂さんが電話で漢字フルネームを聞いてきたわけだ）





ゲームタイトル画面に自分の名前･･･　　感慨深いものがあります。


しかし逆を返せば、このゲームは中古市場には出せませんけどねｗ








さて、そのチャンピオンズコースですが、JAPANコースで結果を残したわたくしとしては、

自信過剰もいいとこ、余裕しゃくしゃくで挑むのであります。。。








が、、、


ところがどっこい、そのチャンピオンズコースは予想を上回る激ムズコースだったのです。


最初のラウンドは、かなりの大叩きだったことでしょう!?


自信があっただけに、ゲーム人生で初めて屈辱を味わされたゲームと言えるかもしれません。


なかなかアンダーパーでスコアを出すことが出来ず、数日プレイしただけで

お蔵入りとなってしまったのです。


そんな　「ゴルフ・チャンピオンズコース」　を今回のソフトとしてプレイしてみたいと思います。


これが届いたのが1987年ですから、それからプレイしていないと数えると・・・・・




26年ぶりかとwww

（歳取ったなおい・・・）



そんなチャンピオンズコースに、無謀にもチャレンジしてみたいと思いますw



また任天堂さんがファミコンソフトとしてこの世に出してきた数々のゴルフゲーム。。。


初期の「ゴルフ」、「JAPANコース」、「USコース」、「マリオオープンゴルフ」と、

任天堂ゴルフのファンの方たちも、今でも健在でプレイされている方もきっと

いらっしゃることでしょう。


そのチャンピオンズコースの18Hをご紹介すると共に、わたくしの散々なスコアになるであろう

このコースをレポしがてら、プレイしていきたいと思います。








では、ゲームを始める前に基本ルール等のおさらいです。

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＜てぷこだんルール＞

１．１回チャレンジ限定で、GAME OVERになった時点での得点やステージを記録とする。
２．リセット、やり直しは厳禁。
３．無敵コマンド等は禁止とする。
４．決して、インチキはしないこと。
５．攻略本は見ないこと。
6．各ソフトに応じて追加ルールを設ける。

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＜てぷこだんの過去実績は？＞

1ラウンドスコア　　75（＋3）　

（スコア表を確認したら、このコースにしては+3という奇跡的なスコアを出していましたw）

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＜ゴルフ追加ルール＞

特になし。
1ラウンド、ストロークプレイでのスコアを結果とします。

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では、ディスクカードをセットし、セレクト画面でストロークプレイを選択します。





プレイヤーはJAPANコース同様にマリオでございます。



まずは　OUT1H　から。





とにかく各コースでは、フェアウェイ（黄緑色の部分）にボールをキープしなければ、

バーディーもパーも出すことも難しいのです。


ラフ（深緑色）に入ってしまうと、飛距離の計算も難しくなり、とにかくラフから打っても

飛距離がまったくと言っていいほど出ませんw


そこが激ムズコースであるポイントですかね。





1Hのグリーンです。


グリーンに乗せるまでに、すでに11打叩いてます。　（面目ないw）


結局グリーンで3打も叩いてしまい、このホールは15打という最初から散々な結果に。。。






プレイ中は、自分のスコアをスコア表で見ることができます。






ボギー以上叩くと、顔面青色の泣き顔が表示されます。


これがバーディなら、顔面赤色の笑顔が表示されます。


JAPANコースやUSコースと同じスコア表の見方ですね。


理想は、全部のホールをバーディー取って赤顔で埋めることでしょうね。



すでに1H目から　+11　というスコアですが、ここからダイジェストに

各ホールをご紹介していきます。




OUT2H 




588ヤードもあるロングコースです。








OUT3H




池の中にある島に乗せなければならないショートホール






OUT4H




PAR4だけど、風など好条件がそろわないとバーディは難しいコースです。








OUT5H




いかに細いフェアウェイにボールを落とすかが勝負！





マリオの足元がラフの深緑色ですが、草が全くないのでラフも浅く、大き目のクラブで打てば

グリーンに届くと思われがちですが、それはJAPANコースでの話し。。。


このチャンピオンズコースでは、まったくもって届きませんw


草が表示されていようがいまいが、まったく飛ぶ距離が読めないのです。


そこが難しいところ。。。






OUT6H




風もほとんどなく、バーディーが取れるチャンスだったのですが・・・





グリーンの芝目が読みづらく、パーも取れずでしたw



OUT7H




とにかく真っ直ぐ打つしかないっす。








OUT8H




どんだけバンカーなんすかっ!?








OUT9H




とにかくバンカーに落とさないように。








ここまでが前半の9Hでした。。。


スコアはどうなったかと申しますと、、、





全ホール泣き顔っすw


そしてスコアは　+44　という素人レベルもいいとこですwww


OB、池ポチャのオンパレード。


きっと、当時のてぷこだん少年に笑われるでしょうなw








では、引き続き後半の9Hです。









IN10H









IN11H




水玉模様のフェアウェイ。。。　　どこのフェアウェイに落とそうかしらと・・・








IN12H




ここはパー４ですけど、刻んでいくしかないコースです。






IN13H







IN14H




直接グリーンにボールを落として、バックスピンをかけないと無理っす







IN15H










IN16H






ここまでバーディーチャンスは一度もなかったのですが、ついにこのホールでその時がw





久しぶりに聴きました。　バーディーチャンス時の音楽w


しかしやっぱり、そのチャンスは逃しました。


ですが、ここでやっとパーが取れて、ひとまず安堵ですよw





スコア表ではパーの場合、顔文字は出ませんで、空欄となります。




IN17H




バーディー取るならもうこのホールしか可能性はないでしょうね。





結局2オン1パットでこのホールもパーに。。。






と、、、　ここまでご紹介してきましたが、残すは最終18Hのみ。


せっかくですので、18Hは動画を載せておきたいと思います。


わたくしの情けないプレイを皆様に観ていただきましょうw




IN18H




















池だらけの激ムズコースw


一度打ったボールを再度ティーグランドに戻すという失態・・・

大変お恥ずかしい限りですw


でもこうでもしないと、ボール飛ばないんですよね～








情けないプレイをお見せしてしまいましたが、これですべてのホールが終了しました。


結果は以下の通りでございます。

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＜てぷこだん：　ゴルフ・チャンピオンズコース　ラウンド結果＞

SCORE 　149 　＋77

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過去の成績と比較してみます。






一番右端のスコアが今回のスコアです。


過去の3日目（3RD.）なんて、意外とバーディー取ってたんですね。

信じられんなw



やはりプレイしていないと、腕は確実に落ちるという証拠にもなりましたw


しばらくはまた、お蔵入りか

タグ：ファミコン ゲーム

我がファミコンの思い出

テレビゲームとして時代を切り開いた先駆けとも言えるファミコン。


アラフォー＆アラサー世代のほとんどの方々が、誰もが一度は

プレイされたことがあると思われるファミコン。


Wiiやプレステ等で遊ぶ孫の姿を見ながら、おじいちゃんやおばあちゃんは

”ゲーム機＝ファミコン”　で、ひとくくりしてしまうファミコン。


そんなファミコンを大好きであったてぷこだん少年は、今でもファミコンをこよなく愛し、

暇さえあればファミコンで遊ぶ大きいお友達に成長したのであります。


またファミコン相手がお子様だろうが、一切手を抜かない大人気ないお友達でもございます。


そんなわたくしが、本日記事として書かせていただくのは、ファミコン少年の頃からの

ファミコンにまつわる思い出や持っていたゲームソフトのこと、ファミコンに一喜一憂した

懐かしい思い出など、記事として語らせていただきたいと思います。






でもその前に、ひとつ宣伝させてください。


それは、わたくしが今からファミコンの思い出を振り返るように、全国のファミっ子だった方々が、

自分が遊んだファミコンソフトの思い出を語るというファミコン好きにはたまらない素敵な本が

すでに半年も前に発売されています。

ファミコンの思い出

• 作者: 深田 洋介
• 出版社/メーカー: ナナロク社
• 発売日: 2012/05/29
• メディア: 単行本（ソフトカバー）

1983年のファミコン発売当初から1990年までに発売されたファミコンソフトまで、

数々の素敵なエピソードが詰め込まれた一冊となっております。

（分厚いですｗ）


じつは肉の盟友ゴクモンキさんのツイートでこの本の存在を知ったのですが、

わたくしとしたことが、アンテナが足りなかったですわ～


そしてその本のエピソードの中には、大変お恥ずかしい限りですが、

わたくしが書いたエピソードも掲載されております。

（たまたま運良く採用されただけですがｗ）


是非よろしかったら本屋さんでお手に取ってみてください。


読みごたえのある素敵な本ですので、オススメの一冊としてご紹介させていただきます。

（わたくしはまだ4分の1も読めてないですがw）







それでは遠い記憶を辿りつつ、わたくしのファミコン思い出話をば･･･



















■ぼくが初めて遊んだ最初のファミコンソフト


ファミコンがまだ我が家にない頃、ぼく達兄弟（僕、弟、妹）は、叔父からもらった

名もなきブロック崩しのTVゲームで遊んでいました。


でも、単純すぎてすぐに飽きてしまったんでしょうね、家では全然やらなくなってしまいました。


だって近所のひとつ年上のたかちゃんがカセットビジョンを持ってて、

「きこりの与作」とかやらせてもらってたからね。


ファミコンが発売されてからは、クラスメートや近所の友達にもファミコンを所持する人が増え、

友達ん家でみんなでファミコンに没頭する日々でした。


そこで、ぼくが初めて遊んだファミコンソフトがあります。


それは近所のたかちゃん家で遊んだ任天堂ソフト･･･





「ワイルドガンマン」ですｗ


1984という年代ながらも、テレビに光線銃を向けて撃つ射撃のゲームは、

当時では物凄く画期的であったと思います。


その頃は銀玉鉄砲か、水鉄砲でしかピストル遊びはなかったのに、

ワイルドガンマンの出現によって、革命が起きました。

（近所だけのこじんまりとした革命ですｗ）




あの東京ネズミーランドのアトラクションに、光線銃を使ったアトラクションがあるかと思います。


・・・・・　　


そうそう、トイ・ストーリーのヤツです。　（名前知らん）


そのアトラクションのことを、ぼくはこれからもずっと　「ワイルドガンマン」　と呼びつづけるでしょうｗ　




どうです？　ワイルドだろぅ？

（なにが？）



















■ぼくが初めて買ってもらったファミコンソフト


ファミコンを所持していた方なら、誰もが一番初めに買ってもらったファミコンソフトがあると思います。


おそらく記憶に残っている人も多数いらっしゃるのではないでしょうか。


ついに我が家でもファミコンを買ってくれるというお母さんのお許しを得まして、

待望のファミコンを買いに行くことになりました。


その時丁度、近所の幼なじみであるしげちゃんもファミコンを買ってもらえるらしく、

しげちゃんのお父さんの車に一緒に乗せてもらいファミコンを買いに行きました。


あ･･･ 　しげちゃんというのは、僕とグリーン（少年野球チーム）で二遊間コンビを組んでた

しげちゃんだよ。　

（いらんよそんな情報）




しげちゃんのお父さんに車で連れてってもらったのは、新宿西口のヨドバシカメラでした。


しげちゃんが何のソフトを買ったのかまったく覚えておりませんが、僕が買うソフトは

前から決めていたんです。


それは、当時任天堂から発売されたばかりだった緑色のカセット・・・



「サッカー」　です。



買ってからしばらくサッカーしか持っていなかったんで、かなり腕をみがきました。


今でもたまにプレイしますが、サッカーだけは誰にも負けない自信がありますｗ


それは漫画キャプテン翼の影響をもろに受けているぼくですが、任天堂サッカーのゴールキーパー

たちは皆、帽子をかぶっているせいか、その風貌から若林くんにしか見えず、自分が若林くんに

なった気持ちで　”絶対にゴールを割らせない”　という意識がとても強く芽生え、無失点で試合を

終えることに変に執着してましたｗ　


自然とゴールキーパーの動きもマスターし･･･

あ、　だからぼくからゴールを奪うのは至難の技ですよ。

（これ本気で言ってますｗ）


関連記事　⇒　昔のファミコンソフトをやってみた③（サッカー編）




















■ネタバレ注意！


これは、ぼくが周りの友達からは2、3歩遅れて購入したソフトで、

当時のエニックスから発売された、、、



「ポートピア連続殺人事件」　のお話ですｗ







このゲームの犯人については、ラストに誰もが驚く結末が用意されているのは、

プレイされた方ならご存知ですよね。


クリアした何人かの友達はきっと、ぼくに対し口に出したい衝動にかられてたと思うのですが、

ぼくがクリアするまでは一切ネタバレしなかったんですよ。


子供にしてはえらいでしょ？


その節はどうもありがとうございましたw



















■ぼくが挫折したファミコンソフト


ゲームにも得意不得意があると思います。


ちなみにぼくは、シューティングゲームと格闘ゲームが苦手です。


自分が持っていたソフトでも途中で投げ出してしまったソフトもありますし、

友達に借りたはいいけど難しすぎてすぐに返してしまったこともあります。


ぼくがプレイしたファミコンソフトの中で、　「あ～　これはあかんわ」　と、

すぐに投げ出してしまったソフトがいくつかあります。


それは･･･




魔界村

パンツ一丁にさせられて終わったようなもんですw


バンゲリングベイ　

あれ、意味わかんないw


チャンピオンシップロードランナー　

絶対に無理w


ゴルフ・チャンピオンコース　（⇒ゴルフJAPANコースの入賞賞品）

コースの激ムズさに唖然w


機動戦士Zガンダムホットスクランブル　

すぐに飽きてしもたわいw


ファミリーコンポーザー

やり方が全然わからず、一曲も作曲できずに一日で即書き換えw


カラテカ

動きののろさに嫌気がさしたw


etc...



とりあえず思い出したのはそれだけですが、どれもやる気が一気に失せたソフトたちですｗ


たとえゴルフゲームが得意であったぼくも、入賞賞品として頂いたそのチャンピオンコースは、

ラフからのショットの激ムズさ、グリーンの芝も全然読めず、お手上げ状態でしたｗ







今度、このチャンピオンコースをプレイしたレポをお送りしたいと思います。

どんだけ打数を叩くのかを・・・ｗ




















■スーパーマリオを取り戻せ！


これは中学の卒業式でのお話です。


友達の　”チャーチュ”　にスーパーマリオブラザーズを貸していたんです。


貸してからすでに半年以上は過ぎていて、ぼくも無性にスーマリがまたやりたくなってきたので、

そろそろ返してもらおうとチャーチュに言うも　「まだクリアしてないからもうちょっと待って」　と言われ、

その場は引いたものの、その後も返してくれそうな様子もなく、今度はチャーチュの家に行って直接

「もう返してよ」　と直談判。


「わかったよぉ」　と言いながら部屋に通されたのですが、、、

「あれ？ない！どっかいっちゃったかな？」　なんて言う始末。　


「探せばあると思うから明日学校に持っていくよ」　と言うんで、その場は退散しました。


でも次の日、そのまた次の日と、いつになってもチャーチュはスーマリを持って来ないんですよ。


「まだ見つからないんだよ」の一点張り。


月日も流れ、中学の卒業式も間近に迫ってきました。


それまでには高校受験や合格発表、その後の高校生活など不安を抱く頃だと思うのですが、

ぼくはチャーチュからスーマリを返してくれるかどうかの不安のほうが大きかったですねｗ　


結局卒業式当日になってもスーマリを持って来なかったチャーチュ。


だから卒業式が終わってすぐにチャーチュを探しましたよ。


チャーチュを見つけて近づいていったら、ぼくに気付いたチャーチュが走って逃げるんですよ。


逃がすものかと追いかけるぼく。　（卒業式の日に何やってんだｗ）


そして家の玄関の前で追いついたらチャーチュが　「しつこいなぁ、見つけたら返すよ！」　と逆ギレｗ


ドアを一気にバタンと閉めちゃったんですよね。


それから10分ぐらいチャーチュの家の周りをウロウロしてました。　どうしようかアワワ状態で。。。


ここで引き返したら絶対スーマリ戻ってこないな･･･と思ったので、チャーチュの家の前で

「チャーチュあーそーぼ」と、２階の窓に向かって叫ぶ不可解な行動。　

（ピンポンを押せばいいものを）


何度連呼しても出てこないので、ここでやっとピンポンを押す。　

（最初から押しなさいよ）


そしたら玄関に出てきたのはチャーチュのお母さんでした。


お母さんがチャーチュを呼びに行こうとしたんで引き止め、直接お母さんに言いました。


「チャーチュがスーパーマリオ返してくれないんです。　何度言っても返してくれないんです」

と、はっきりと。


それを聞いたお母さんは　「ちょっと待っててね」　と言ってドアを閉めました。


それから数分後、お母さんが出てきてぼくのもとにスーパーマリオを返してくれました。










↑　↑　↑　チャーチュから取り戻したスーパーマリオ

（箱がケースに変わってたw）



その後、チャーチュとは高校も違うので疎遠になっていましたが、成人式の日に

偶然チャーチュを見かけ思わず声をかけたんですよ。


あれから5年も経ってますからね、ぼくの顔を見ても最初はぼくだとわからなかったみたいで。


で、、、　「スーパーマリオクリアした？」　って思わず聞いちゃおうかと思いましたが、

踏み留まったのは言うまでもありません。


自分も大人になったんだな。。。と思えた瞬間でしたｗ



















■ぼくが選んだファミコン名作ソフトBEST10


数あるファミコンソフトがありますが、自分がハマったゲームや好きなゲーム、

まったく飽きないゲームなど、皆さんにもあると思うんですよね。


自分がプレイしてみて名作だと思ったファミコンソフトを10本選んだみました。

（順不同でつ）









アイスクライマーDISK Ver.【任天堂】


カセット版がメジャーですが、ディスクカード版はさらに難易度も上がり、

面も増えて且つ面も選べて、そして吹雪も吹く。


ゲームとしてやり込み度も上がり、かなり満足度が高かったゲームですね～


何より、2人プレイがこのゲームの醍醐味でしょう！


その面に長居し過ぎてわかってはいるものの、白熊が出てきたら

毎度慌てるのはなぜでしょうかw


関連記事　⇒　昔のファミコンソフトをやってみた⑨（アイスクライマーDISK版 編）









スペランカー【アイレム】


ゲーム史上最も最弱な主人公を操る地底探検アクションゲーム。


世間ではクソゲーだなんて言われてますけど、それはきっとスペランカーをやり込んでいない人が

言ってるんだと思います。


操作に慣れた時のあのサクサク感は他のゲームにはない感覚ですよ。


たった4つのステージしかありませんが、ステージの構成はピカイチだと思います。


BGMも良いですしね～　


プレイ中のBGMは、長いこと携帯の着信音にしてましたからｗ


関連記事　⇒　昔のファミコンソフトをやってみた⑦（スペランカー編）









ドラゴンクエストⅡ悪霊の神々【エニックス】


ドラクエシリーズではⅢが一番売れたと思うんですけど、わたくしはⅡが好きでしたね。





他のシリーズと比較すると、Ⅱはかなり難しい･･･なんて言われてますが、

たしかにあのロンダルキアの洞窟に入るのは嫌だったな～


ブリザードのザラキですぐに死んだものｗ


仲間も死んで、さらにMPも無くて、リレミトができない時なんかはもう･･･　泣きですよｗ


あと、いかに低いレベルでラスボスのハーゴン、シドーを倒すかを友達と争ったのを覚えてますね。


自分の記憶ではレベル27（ローレシア王子）で倒した記憶がありますが、なんせ、確認するにも

復活の呪文のメモが残されているはずもなく、確認はできませんでしたw　


カセットを箱に閉まってあるので、もしかしたらメモが残されているかも･･･と期待したのですが

さすがに無かったです。　最後にセーブした場所からつづきをしたかったけど。


しかし、ドラクエあるあるの　”復活の呪文が間違えている”　とわかった時はもう･･･

これまた泣きですよねw









スーパーマリオブラザーズ【任天堂】


言わずと知れた大人気ソフト。


今でも全然飽きませんｗ


スーパーマリオブラザーズ２は難易度がかなり上がりますが、こちらもずいぶんやり込みました。


ただ２はディスクカードなんで、ディスクシステムをいちいち用意する億劫さに、

しばらくプレイしておりませんw


そんなスーパーマリオブラザーズですが、まだ自分にはひとつやり残していることがございまして、

”チビファイヤーマリオのままピーチ姫に会う”　という目標が達成されておりません。

（どうでもいい目標です）


先日久しぶりにチャレンジしてみたのですが、8-4で下から跳んで来るプクプクに触れちゃってねｗ

また一歩及ばずでしたよ　（詰めが甘い男だ）


関連記事　⇒　昔のファミコンソフトをやってみた①（スーパーマリオブラザーズ編）









悪魔城ドラキュラ【コナミ】


このゲームも大好きでしたね～






とにかくBGMも格好良かった。


かなりやり込みましたが、最後の敵だと思ったドラキュラを倒して喜んだのもつかの間、

本当のラスボスに変身しやがって、アッサリやられたことを今でも思い出しますよ。

（そこまで行くのに苦労するんですw）


当時、徳間書店のファミマガ（ファミリーコンピューターマガジン）というファミコン雑誌があって、

そこに読者のハイスコア投稿コーナーがあり、初めて悪魔城ドラキュラで自分のスコアを

送ったことがありました。


得点が９９９９９０点で、点数が10点単位なので、これであと10点取っちゃったら振り出しの

０点に戻ってしまう（確認済み）ので、その点数でポーズして証拠写真を撮って投稿したんです。


自分ではこのゲームのハイスコアだと確信し、次号で絶対１位で掲載されると、

自信満々でいたのですが、いざ蓋をあけたら14位という結果にｗｗｗ


１位は９９９９９９点だったんです。

（しかも１位が13人もｗ）


「えーっ　なんで？」って、正直無駄に焦りましたねｗ　


きっとステージのどこかで１点単位で点数が取れる箇所がどこかしらにあったのでしょうw　


その時は自分の名前が掲載された嬉しさ半面、悔しさ半面でしたｗ









ダービースタリオン全国版【アスキー】


競馬好きで、ファミコン好きの方なら誰もがご存知のファミコンソフトだと思います。






ぼくも一応競馬にハマった時がありまして、ちょうどこのゲームにもハマってました。


牧場の主になり、繁殖馬をセリして買い、種付けして生まれた子馬を育て、調教し、

立派な競走馬に育てていくというもの。


最初はなかなか強い馬になんてなりませんから、地道にレースの賞金で稼いだお金を貯めて、

より血統のよい繁殖牝馬を買い、種付け料の高い牡馬で配合していく。


その繰り返しですよ。


そして忘れもしない、あの怪物級の馬が、わたくしの牧場にも誕生しました。


生まれた時は、その馬が強いかどうかは全くわかりませんけど、”この馬は強い馬であってほしい”

という願い込めてつけた名前が　「カイオウ」　ｗ


ドラゴンボールの界王様から取ったのか、もしくは北斗の拳のカイオウから取ったのか、

どっちか忘れましたが、そう名付けました。

（断然後者でしょうねｗ）


そのカイオウ、新馬戦の圧勝から始まり、G1レースの朝日杯、クラシックの皐月賞、ダービー、

菊花賞を勝って無敗の三冠馬となり、古馬になっても天皇賞春・秋連覇、宝塚記念、ジャパンカップ、

有馬記念とG1レース総なめの怪物級の馬となりました。


5歳、6歳になっても勝ちつづけ、覚えている限り無敗の30戦30勝以上の成績にはなっていたかと。

（30連勝以上は間違いないです）


そんな怪物に育ったカイオウに、そのあと悲劇が訪れるのです。


それまでカイオウには主戦騎手として　「しばたま」騎手（モデルは柴田将人w）　に

乗ってもらってたのですが、あえてここで騎手を代えてみたいと思ったんです。


騎手変してもカイオウは強いから大丈夫だろうと。


以前からカイオウに乗らせてみたい騎手がいまして、その騎手はランクがDランク（A→Dの4段階）の

下っぱで、ぼくと同じ苗字の騎手がリストにいたんですよ。


できれば自分と同じ名前の騎手を乗せてみたいじゃないですか!?


ただDランクという低レベルなのがとても気になってましてね（しばたまはＡランク）、ついにその

てぷこだん騎手をカイオウに乗せてレースに出したんですよ。


そしたらレース中に･･・




故障発生ｗ


そのレース後、カイオウは予後不良となり安楽死となってしまいました


そのカイオウの死後以来、我が牧場に強い馬が出てきておりませんｗ


またいつか、カイオウみたいな怪物を作ってみたいな～



↑このエピソード、ついさっき思い出のファミコンに投稿してきましたw　まだ誰もダビスタに投稿していないようですのでｗ









ゴルフJAPANコース【任天堂】


ディスクカードと言えば黄色ですが、初めて青いディスクカードとして発売されたソフトですよね。






全国のおもちゃ屋に設置したディスクファックス用に青色にしてるんですけど、自分のスコアを登録し、

全国のライバルたちとスコアを競うという大会が全国規模で開催されました。


そのエピソードは、冒頭で紹介しました　「ファミコンの思い出」　という本の238ページ・・・

「全国64位、今でも飾る記念盾」　というタイトルのエピソードをご覧くださいませ。　


わたくしが書いたエピソードでございますｗ




ちなみに青いディスクカードを全部持っていますので、

無駄に並べてみましたｗ






う、うつくしい・・・









リンクの冒険【任天堂】


ゼルダの伝説の続編ということで発売されたソフトですよね。






じつはこれ、弟の所持ソフトだったんです。


兄の権威か、おそらく弟に買わせたのが正直なところｗ


ゼルダと違って、スマートなリンクになりましたよね。


アクション性が高いゲームでしたが、なんかゼルダよりハマったんで、個人的にはゼルダよりも

リンクの冒険のほうが好きだったなぁ。


最後のステージはラスボスのところまで行くのに、かなり苦戦した覚えがありますね。


敵の名前を忘れましたが、鎧を着ている奴にｗ


そして最後のラスボスの姿には驚かされましたよ。




今思えば、ほんと弟には申し訳ないです。


リンクの冒険ひとり占めしてしまってｗ









バトルシティ【ナムコ】


このゲームは、一人プレイでは厳しいところを二人プレイで協力してやると、

結構先の面まで行けませんでしたか？


片方が敵陣を攻め、もう片方が自陣を守る。


二人の息の合ったコンビプレイが、友を救い、そして友に助けられ、

さらにバトルシティというゲームによって友情を深める。


全35面をコンビでクリアされた人もきっといらっしゃることでしょう!?　

（わたくしはまだノークリですｗ）


マリオブラザーズやアイスクライマーでは、二人で殺し合いになることは多々ありましたが、

このバトルシティでは、ぼくの記憶では一切無いですね。


自然と協力し合うゲームだったのかもしれません。


じつはこのゲーム、我が家では所持しておりませんでした。


友達ん家でやったり、友達から借りたりして遊んでました。


自分も社会人になり、一人暮らしを始め、急にバトルシティがやりたくなってきたんですよ。


そこでアキバまで行って、中古で買いに行きましたね。


まだその頃はバトルシティも人気があるせいか品薄で、

中古で4000円（箱付き）もしましたからねｗ






それでも買っちゃいましたよ。


一人プレイでも結構いい所まで行ったと思うのですが、やっぱり森の面は一人ではキツイわ～ｗ

全然敵の戦車と弾が見えないんですものｗ









キン肉マンマッスルタッグマッチ【バンダイ】


ファミコン大好き少年でもあり、そしてキン肉マン大好き少年でもあったぼくが、

このゲームを買わないわけがないｗ


もうね、発売日当日はディスカウントショップ　「コロンボ」　に電話して（身内話過ぎるだろ）、

「キン肉マンありますか？　･････　取っておいてください！　ガチャン！」　なんて無茶なお願い

をして一方的に電話を切り、コロンボまでテンパりながらチャリンコをこいだ覚えがありますよ。

（信号を無視するぐらいダッシュしてたと思う）


それぐらい発売日当日に手に入れたかったのでしょう。


そしてその日からマッスル三昧でしたｗ


色々超人を試す中で、一番最強だとぼくが思ったコンビは

テリーマン＆ブロッケンjr.のコンビでしたね。


勝手にコンビ名を　「テリーブローズ」　って安易に名付けてましたがw


とにかく電気リングが好き過ぎて、友達と対戦してた時はお互い戦わずに

ロープに無駄にジャンプして遊んでましたからね。


ようはロープ上で痺れている状態にし、痺れ終わったあとにジャンプすると、

さらに高く飛べるような気がしてました。　（何やってんだ？）


今、キン肉マンが連載復活しましたが、正義超人、悪魔超人、完璧超人の今の原作をモチーフに、

マッスルタッグマッチで復活してほしいものです。

（もちろんファミコンカセットでですよw）


関連記事　⇒
昔のファミコンソフトをやってみた⑩（キン肉マン マッスルタッグマッチ 編）＆肉劇場コラボ
























以上が、わたくしのファミコンの思い出でした。


また思い出したら書きますw


















というわけで、ファミコンの思い出という本が、出版社のナナロク社さんから届きました！






たとえ本にエピソードが掲載されても印税はもらえませんw


ですが、なんとも太っ腹！　この本を贈呈してくださいました。






ありがとうございました。

この本、大切にしたいと思いマッスル

タグ：ゲーム ファミコン キン肉マン

ファミコン裏技チャレンジ日記(2)～スーパーマリオ1-1タイムアタック世界記録に挑戦～

いや～ 　このブログに、、、

タイトルにあるようなそんなコーナーがあったことさえ忘れてました


なんともそのコーナー、3年ぶりの更新であります!!!

（どんだけ期間空けてんだ）


ファミコン裏技チャレンジ日記の第2弾でございます。


第1弾ではスーパーマリオブラザーズの最初のステージ1-1におけるポール旗越えにチャレンジし、

見事成功におさめたことは記憶に新しいですよね。

（全然新しくないわ）


その時の記事はこれ→　ファミコン裏技チャレンジ日記(1)～スーパーマリオ旗越え編～



記事のタイトルが非常に長くなってしまいましたが、携帯で閲覧していただいている方々には

大変申し訳ないです。。。　タイトルが途中で切れててｗｗ




今回の第2弾では、同じくスーパーマリオブラザーズにおける記録に挑戦してみたいと思います！

（スーパーマリオブラザーズしかやってないように思えますが、、、　　はい、その闘志ですｗ）


今回は裏技というよりは、記録への挑戦となりますかね。


それは、最初の1-1ステージで、タイムアタックの　　世界記録　　に挑むというもの！

（世界記録って、かなり大袈裟ですが・・・ｗ）



1-1ステージで、スタートしてからゴールとなるポールを掴むまでのタイムアタックです。


マリオは当然　Ｂダッシュ　でかけ抜けるわけです。


スーパーマリオには　1-1　～　8-4　まで全32ステージありますが、1-1ステージこそ、

陸上でいう花形の100m走という種目に例えられるのではないでしょうか!?

（どこが？）





さて、その1-1での世界記録でございますが、ネットで確認した中での公認記録としては、

どうやら　「３７０」　というタイムのようです。

（画像や映像で記録が残されている）


この　「３７０」　という数字、、、　

これは1-1ステージのゲームスタート時のタイムが　「４００」　から始まりますので、

タイムが減っていくことから、ステージを　「３０（秒ではない、もっと速い）」　でゴール

していることになります。


いかに速くゴールするかにかかっていることからも、土管のワープゾーンを使っている記録

となります。


ちなみに、何でこの記録に挑もうかと思ったのかはですね、たまたまスーマリをやり始めて、

1-1をずっとBダッシュで敵に触れずにゴールしてみたのがきっかけでした。


ふと、世間ではこのゲームでタイムアタックってあるのかな？と、気になって

検索してみたのがきっかけですｗ


























さて、いよいよ世界記録に無駄に挑戦しだしたわたくしですが、Bダッシュを駆使してプレイ

するものの、タイムは　「３６２」　とか　「３６４」　とか、まだまだ世界記録の「３７０」へは

程遠い状況ｗ　　（途中クリボーに触れちゃってリセットとかｗ）


そしてチャレンジ開始してから１５分、２０分と経過していくたびに、

自分の腕も上がってくるってもんです。


タイムは徐々に上がっていき　「３６７」　「３６８」　と、世界記録へと近づいていきます。


1-1ステージだけやっていると、いかにどこでタイムを縮めるかのポイントがわかってくるのですが、

最後のゴール前の階段は、いかにうまく駆け上がるかも重要になりますね。


だから例え世界記録に届かないとわかっていても、リセットはせず、ゴール前の階段を

２ステップで駆け登る練習をしておくことをオススメします。

（オススメしても誰もやらんよ）





さて、そんな世界記録への挑戦･･･


ここでわたくしの挑戦の結果をお知らせさせていただきます。


2時間、1-1だけをプレイして出した記録が、、、


































「３６９」

世界記録に一歩届かず!!!
























グムー　　なかなか難しいじゃありませんか


「もう無理！」　と、ほざいて記録への挑戦は一時断念しちゃいまいましたが

（一時ってまだやる気なのか）、中々どうして、久しぶりに熱くさせてくれましたｗ




ここで記録へのポイントをまとめておきましょう。




スタートしてから４つ目のマンホールがワープゾーンになっているのですが、、、






ここに入るまでのタイムは　「３８５」　がわたくしの限界でした。


世界記録の映像でも　「３８５」　でしたので、とりあえずそのタイムが

ここでの限度なのかもしれません。



そして問題はそのマンホールの中です。


世界記録の映像を拝見しますと、その地下の出口を　「３８０」　で脱出しているんですよね。


そんなわたくしは何度プレイしても　「３８０」　で脱出することは出来ませんでした








「３７９」　での脱出がわたくしの力量でした。


世界記録が　「３８０」　でマンホールを脱出し、ゴールで　「３７０」　という記録ですから、

マンホール脱出後、タイムが　「１０」　かかることは、ほぼ確実と言えるでしょう!?


・・・・・いや、あわよくば　「３７０」　から　「３６９」　にタイムが刻まれる前に　「３７０」　で

イケそうな時もありましたから、もしかしたらイケる可能性も捨て切れません。


というわけで、とりあえずわたくしが出した記録も　「３６９」　が限度。








また気が向いたら挑戦してみたいと思いまつ。



しかしながら、1-1をゴールしてはリセット、ゴールしてはリセットの繰り返しをしている姿を

ハタから見ていたうちのお嫁ちゃんは、わたくしが世界記録に挑戦していることを告げると、、、

「また無駄なことを・・・」　のひと言。。。


いただきました。　わたくしにとっての褒め言葉w





















では最後に、世界記録まであと一歩というわたくしのプレイを

無駄に動画に撮りましたので載せておきますねw


きっと皆様も挑戦してみたくなるはず!!!　

（ならねーよ）




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