SSブログ

昔のファミコンソフトをやってみた⑯(バトルシティー編) [ゲーム]



久しぶりの[ゲーム]ファミコンネタでございます。


しばらくファミコンやっていないと、突然ウズウズしてきちゃうんですよ。


無性にファミコンがやりたくなってくる・・・ そんな衝動にかられませんか?

(あんただけだよ)


そしていざゲームをプレイする時に、丁度よいのがこのブログネタなんですw


というのも、いきなりぶっつけでプレイして、どれくらいのスコアを出せるかを

ためすには絶好の機会。 


数回プレイしてゲームに慣れてから記録を取るのでは面白くないですしね。


ぶっつけ本番でやるからこそ、このネタの醍醐味があるのかもしれません。


だからいきなりGAMEOVERってこともあり得るわけでござんす。


そんな己の実力を測るべく、これまで15回ものファミコンソフトに挑んできました。



<以下バックナンバー>

昔のファミコンソフトをやってみた⑮ (ゴルフ・チャンピオンズコース編)
昔のファミコンソフトをやってみた⑭(ケルナグール編)
昔のファミコンソフトをやってみた⑬(ベースボール編)第2試合
昔のファミコンソフトをやってみた⑬(ベースボール編)第1試合
昔のファミコンソフトをやってみた⑫(中山美穂のトキメキハイスクール編)
昔のファミコンソフトをやってみた⑪(番外編2)
昔のファミコンソフトをやってみた⑩(キン肉マン マッスルタッグマッチ 編)&肉劇場コラボ
昔のファミコンソフトをやってみた⑨(アイスクライマーDISK版 編)
昔のファミコンソフトをやってみた⑧(番外編)
昔のファミコンソフトをやってみた⑦(スペランカー編)
昔のファミコンソフトをやってみた⑥(テニス編)
昔のファミコンソフトをやってみた⑤(忍者ハットリくん編)
昔のファミコンソフトをやってみた④(ゴルフ編)
昔のファミコンソフトをやってみた③(サッカー編)
昔のファミコンソフトをやってみた②(ジッピーレース編)
昔のファミコンソフトをやってみた①(スーパーマリオブラザーズ編)?




そして本日、16回目を迎えたファミコンソフトは・・・







バトルシティー箱.jpg


バトルシティー です。


1985年にナムコから発売になった戦車VS戦車の固定画面型アクションゲーム。


バトルシティーは元々タンクバタリアンというゲームが、ファミコンで復活した作品

でもあります。


1面ごとに敵20機の戦車を破壊すればクリア!


自分も戦車を操縦して、敵の戦車に応戦します。



バトルシティー (12).JPG


相手の砲撃に当たると1ミスになるのですが、↑の画面に映るキン肉マンスーパーフェニックスの

不死鳥みたいなマークが、自軍の司令部であり、いくら自分の残機が残っていようと不死鳥を

破壊されたらそこでGAME OVERになってしまうのです。


なので、いかにこの不死鳥を守らねばならないかが、このゲームのポイントになってきます。


自軍を死守するには戦闘中に出てくる☆マークのアイテムを取ってパワーアップし、

有利に進めていく必要が出てきます。


パワーアップすると戦車の見た目もゴツい戦車に変貌していきマッスル!


バトルシティー (13).JPG


砲撃の破壊力、砲撃のスピードをレベルアップさせ、敵を粉砕する様は爽快です。


ただし、司令部の不死鳥を破壊されたらそこで終わりという現実。


意外とあっけなく終わる虚しさも、このゲームの特徴かもw




かなりやり込んだゲームではあるものの、久々のプレイということで、

わたくしの不甲斐無さをご堪能くださればとw


では、ゲームを始める前に基本ルール等のおさらいです。



<てぷこだんルール>

1.1回チャレンジ限定で、GAME OVERになった時点での得点やステージを記録とする。
2.リセット、やり直しは厳禁。
3.無敵コマンド等は禁止とする。
4.決して、インチキはしないこと。
5.攻略本は見ないこと。
6.各ソフトに応じて追加ルールを設ける。


<てぷこだんの過去実績は?>

やり込み度は高いゲームですが、ハイスコアはまったく憶えておりません。


<バトルシティー追加ルール>

特になし。











それでは1面からゲームスタートじゃい!


これから戦闘に向かうというバックの音楽がたまりません。


戦闘意識を高めてくれますよw



バトルシティー (1).jpg


自分の残機は3機からスタート。 (IP2は控えの戦車2機を示す)


画面右上に並列で示すのは敵戦車の数。


いろんなタイプの敵戦車が出てきます。


ノーマルタイプ、スピード型タイプ、頑丈型タイプetc・・・


バトルシティーをやったことがある人なら1面はなんなくクリアできるでしょう。




バトルシティー (2).jpg


2面です。 ひとつの砲撃でレンガを破壊することができます。


障害物が入り組んだステージでは、自分が動きやすい道を確保するのも

ひとつのポイントです。




バトルシティー (3).jpg


3面です。 この面のクセ者は緑色の部分の森。 


走行している戦車が隠れてしまうので、画面左側に集中していると、

いつのまにか司令部右側にしれっと敵がいたりして焦るのだw




バトルシティー (4).jpg


4面です。 この面、ゲーマーの方なら一目でおわかりでしょう!

そう、ディグダグ リブルラブル(ディグダグは21面でした)の面です。


この面は意外と楽にクリアできますね。




バトルシティー (5).jpg


5面です。 この面も自分の動きやすいルートを確保することでしょうね。




バトルシティー (6).jpg


6面です。 この面も森には気をつけたいところ。


司令部の真ん前が意外とノーガードなので要注意だ。




バトルシティー (7).jpg


7面です。 この面は鋼鉄ブロックばかりなので、結構忙しく動き回って

敵を阻止しなければならない。


パワーアップしている戦車なら、鋼鉄ブロックも破壊して自分のルートを確保しておきたい。




バトルシティー (8).jpg


8面です。 この面は敵を待ち伏せしやすい場所が結構ありますが、知らぬ間に敵戦車が

中央のレンガを破壊してて、司令部の真ん前から攻撃されがちなので要注意だ。




バトルシティー (9).jpg


9面です。 この面は敵が沢山出動してくる前に前線に赴き破壊しておきたい。

・・・でないと、左右のサイドから攻め込まれた時、対処はしつつも中央からの攻撃までは

見ていられないからであるw




バトルシティー (10).jpg


10面です。 これもあるキャラクターの面でございますが、おわかりですかね?

そう、マッピーの面ですw 


この面も楽勝にクリアできる面ですね。




バトルシティー (11).jpg


11面です。 バトルシティーの最初の難関面でしょうか。


この面は道が入り組んでいるのと、森率が高いので敵を見過ごしやすい。


そんなわたくしは、この面で、司令部の不死鳥を破壊されてしまいました[ふらふら] 


THE END・・・w


残機も残り1機でしたが、やっぱり司令部を破壊されると腹立ちますねwww




バトルシティースコア.jpg



というわけで、てぷこだんのプレイ結果は下記の通りとなりました。


<バトルシティー結果>

ステージ11面でGAMEOVER  得点48900点




ぶっつけにしては、まあまあなスコアだったと自分では思ってますw


1人プレイですと、結構ひとりではきついステージもあるんですよ。


やっぱり2人協力プレイが、このゲームの面白さに拍車をかけるのではないでしょうか。


複数人でファミコンを遊ぶ機会があるのなら、バトルシティーは是非オススメしたい

ソフトのひとつです[わーい(嬉しい顔)]
































さて、ここからは裏ステージをプレイしてみましょうか。




タイトル画面で、コントローラーの 上上下下右A右A を押してみてくださいw


すると・・・



















バトルシティーキン肉スグル面.jpg


ゲェー!!!  キン肉マンのステージだ!?


司令部の不死鳥は鋼鉄のブロックで守られているから安心[るんるん]


心置きなく敵戦車だけを破壊しにいけるぜ~w


レンガも壊しまくって、結果・・・・・






バトルシティーキン肉スグル面2.jpg


跡形もないキン肉マンの顔w



















今度は 上上下下右B右B を押すと・・・



















バトルシティーロビン面.jpg


ゲェー!!!  ロビンマスクのステージだ!?


ロビンの顔の上を通ると、スリップしまくり[あせあせ(飛び散る汗)]



















今度は 上上下下左A左A を押してみると・・・



















バトルシティーウォーズマン面.jpg


ゲェー!!!  ウォーズマンスマイルのステージだ!?


ウギャー!なんて言ってられません。

(なにが?)



















今度は 上上下下BBBB を押してみてください。


すると・・・



















バトルシティーブロッケン面.jpg


ゲェー!!!  最終ステージのブロッケンステージだ!?


敵戦車はナチスガスを噴射してくるので注意が必要だ!

(マジで?)














・・・・・













・・・・・














・・・・・














と、これまでのキン肉マンステージの裏技はすべてが冗談ですがw、

これはタイトル画面にある・・・




バトルシティータイトル画面.jpg


CONSTRUCTIONを選べば、自分の好きなようにステージが作れるっつうおまけ機能付きw


このように、是非オリジナルステージを作って遊んでみてください[わーい(嬉しい顔)]


nice!(1)  コメント(14)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ゲーム

ファミコン裏技チャレンジ日記(番外編) ザ・裏ワザ ファミコン編①DVDレポ [ゲーム]


本日の記事は、ゲームの裏技にチャレンジする内容ではございませんで、

番外編としてファミコンに関するDVDのレポートをしたいと思います。















これまで、ファミコン裏技チャレンジ日記として下記3つの裏技に挑戦してきました。


ファミコン裏技チャレンジ日記(1)~スーパーマリオ旗越え編~

ファミコン裏技チャレンジ日記(2)~スーパーマリオ1-1タイムアタック世界記録に挑戦~

ファミコン裏技チャレンジ日記(3) サッカー【超ロングシュートを決めろ!】



最初のスーパーマリオ旗越えの後ぐらいに発売(2010年8月)になったこのDVD・・・


ザ・裏技 (2).jpg


ザ・裏ワザ ファミコン編① というファミコン好きにはたまらないであろう

DVDが発売されると聞き、いまだにファミコンをプレイするわたくしにとっては、どんな裏ワザが

収録されているのかとても気になり、思わず買わずにはいられませんでしたw


ファミコン初期(1983~1985)の名作ソフト30タイトル以上にもおよぶ裏ワザが収録とあって、

まだまだ自分の知らない裏ワザもあるだろうと、当時は発売日前にネット予約ですよw


そして、このDVDが発売されてからもうかれこれ3年半・・・


もういいでしょうと!? 多少のネタバレくらい 加トちゃんペ だろうと判断し(意味不明)、

今更ながらDVD鑑賞レポに踏み切った次第でございます。

というのも次回チャレンジするソフトの裏技は、このDVDにおさめられている内容のものを初めて

ネタにしようと思っておりまして、先にこのDVDをご紹介させていただく運びとなりました。



このDVDのコンセプトとしましては、タイトル通り「裏ワザ」でございます。


裏ワザのやり方を映像で見るというDVDこと、デジタルビデオディスク。

(ちげーよ)




ファミコンという一大ブームの中にあって、裏技はかかせないものでした。


ファミマガ、マル勝ファミコン、ファミ通と、数あるファミコン雑誌に載る裏技コーナーに

ファミコン少年たちは一喜一憂、友達らと切磋琢磨したものです。


そんな裏技の原点について、二大巨匠のインタビューも収録されており、

興味深い話も聞けました。


各ソフトの裏ワザも含め、ごく一部ではありますがご紹介してみたいと思います。



















ザ・裏技 (3).jpg


テレビに映るタイトル画面は非常にそそるものがあり、本編の収録時間は90分。

















まずはドンキーコング。


ザ・裏技 (4).jpg


マリオが初めて登場したゲームが、このドンキーコングでしたね。

最初はマリオという名前もついていませんでした。

画像は、画面右下にある階段の位置から十字キーの下を押すとなぜか降りれてしまい、

画面右上から目に見えない階段をつたってマリオが降りてくるというワープ技。

これって意外と気付かない人が多かったのかな?



















ザ・裏技 (8).jpg


つづいてスペースインベーダー。

アーケードゲームの先駆けでもあったゲームですが、ファミコンソフトになったのは

意外と遅かったのでは? そんな印象がありますね。

画像は、インベーダーのレインボー現象と言われる裏ワザ。

この技は知りませんでしたねぇ。

スペースインベーダーの裏技と言えば ”名古屋撃ち” が代名詞でしたよね。



















ザ・裏技 (5).jpg


マリオブラザーズです。

画像は、あることをするとマリオとルイージが地面に埋まるというもの。

床のすり抜けってやつです。  埋まってる間は左右どんなに動こうとも敵やファイヤーボールに

触れようが無敵なのに対し、上のフロアから落ちて来る敵にだけは触れると死んでしまうという

よくわからない設定でしたw


















ザ・裏技 (6).jpg


ベースボールです。 野球ゲームの原点ですよね。

ゲームのレベル設定も無ければ、選手のパラメータもない。

だからたまにCPに負けることもしばしばw   いい意味で腹立つわぁ[わーい(嬉しい顔)]

画像は、ジョイスティックが無いとできない技ですが、球速0km/hという超スローボールな

魔球が投げられるという裏ワザ。


ちなみにタイトル画面の 「BASEBALL」 が、野球のボールを並べて文字にしているのは

皆様ご存じの事と思います。

そのボールがいったい何個あるかご存知ですかね?

そう、答えは96個あります。

裏技ならぬ裏話w

(そんな情報いらん)



















ザ・裏技 (7).jpg


テニスです。  これは裏ワザというよりはエンディングの出し方と言えるでしょう。

最強レベルの5に勝ちますと、10万ドルの賞金がもらえる?のですが、わたくしはまだ

そのレベル5に勝ったことがないので未だ賞金をもらったことがありません。

・・・と言っても、賞金が表示されるエンディングなだけで、この後ゲーム上で賞金を

使えるわけじゃないのがミソw


















ザ・裏技 (18).jpg


ハドソンの名作ソフト、チャレンジャーですね。

画像は、この列車ステージで無敵になるという裏技。

このゲームは、最初の列車ステージだけが楽しい印象。

次の面のマップステージから一気にやる気が失せるというねw

子供には難し過ぎるんですよ。

個人的に挫折したソフトのひとつでしたw


















ザ・裏技 (1).jpg


これまたハドソンの名作ソフト、ボンバーマン。

画像は、隠れキャラのファミコン本体を出したシーン。

ボンバーマンも一時期ハマったなぁ[わーい(嬉しい顔)]

5、6年前だったか、ユニクロでボンバーマンTシャツが売っていたのを見て、

思わず買っちゃいましたが、いい歳こいて今でも着ていますw

もし近所でファミコン大会が開催された暁には、それ着て参加しますよ。

(気持ち悪いオッサンだ)



















さて、ハドソンと言えば誰もがご存知のこの人・・・






ザ・裏技 (21).jpg


高橋利幸氏こと ”高橋名人” でございます。


この画像で久しぶりに名人をご覧になった方には、インパクトありすぎるスキンヘッドのお姿。


トレードマークであった例の帽子はかぶっておりませんでしたが、

得意の16連射(1秒間で)を披露されてました。





ザ・裏技 (23).jpg


映像でもまったく衰えを感じさせない指の動きは、まだまだ健在でしたよ。



高橋名人と言えばハドソンですが、「裏技」という言葉は、ある出来事から生まれたそうです。


一枚のハガキがコロコロコミックに届いたそうですが、ロードランナーが発売されてから3ヶ月後、

名人はそのハガキを読んで・・・





ザ・裏技 (22).jpg



・・・と、思ったそうですw  そのハガキの内容が、、、


「ロードランナーが片手を挙げてハシゴに止めておくと、敵のロボットがすり抜けていく」

と、書いてあったそうです。 それってプログラマーからすればバグになってしまうので、

商品を全部回収する騒ぎになってしまうことを危惧してしまったとの事。


ヤバいなぁと思っていた時、当時お世話になっていたコロコロコミックの方から

「 ”面白い技” ということにしちゃえば?」 と、提案をしてくれたらしいんですよね。


そこから表の技ではない「裏技」という言葉が生まれたんだとか。


商品回収という事態を回避し、ハドソンが倒産を免れたというお話でした。


今では裏技という言葉をふつうに使っていますが、裏技という言葉に

そんなエピソードがあろうとは思いませんよね。

しかも高橋名人が言葉の誕生に関わっていることが、また感慨深いですよ。



















・・・・・




















ザ・裏技 (9).jpg


レッキングクルーです。

このDVDを観て、意外にレッキングクルーは隠しアイテムが多いことに気付かされました。

画像は、ゴールデンハンマーを出したシーン。

柳生博もビックリしたことでしょう。




















ザ・裏技 (16).jpg


スーパーマリオブラザーズです。

スーマリほど裏技が多いソフトはほかにはないでしょう!

(後に、スーマリの裏技だけでこのシリーズのDVDが一本作られてますw)

画像は、ちびファイヤーマリオ。

一時期、ちびファイヤーマリオでピーチ姫のところまで無駄に会いに行くことを

生き甲斐にしていた時期がありましたw



















ザ・裏技 (17).jpg


こちらは-1面の画像。

-1面に行くための裏技の操作に慣れてしまえば、わりと簡単にいけるー1面。

でも一回行けば十分でしょう。

その理由は、是非-1面に行ってみて下されば、おわかりになりますw



















ザ・裏技 (15).jpg


ロードファイターです。

画像は、画面下から上へと飛んでいくコナミマンが登場したシーン。

コナミマンがゲームに初登場したのが、このレースゲームのロードファイターでした。

コナミマンが主役のコナミワイワイワールドは、名作ソフトのひとつと言えるでしょう!

ロードファイターは結構スピード感があるんですよね。

だからオッサンになった自分は、そのスピード感に目がついていけないのがショックでしたw


















ザ・裏技 (20).jpg


スペランカーです。

個人的にファミコンソフトの中では3本の指に入るほど好きなゲームですね。

画像は、スペランカー先生が岩の上に立つという裏技。

このソフトをよく 「クソゲーだ。 すぐ死んじゃうし」 みたいなこと言う人がいますけど、

そんな人はやり込みが足りないんですよね。

やり込めば必ず操作に慣れるはずですから、どうかあきらめないでね。

そんなわたくしは、プレステのダウンロード版ソフトにある続編 「みんなのスペランカー」 を

やりたくてしょうがない不治の病がつづいてます。



















そしてもう一人の巨匠はこの人・・・






ザ・裏技 (10).jpg


元ファミマガ編集長(3代目)の山本直人氏。


わたくしが毎回楽しみで買っていたファミコン雑誌がファミマガだったので、

インタビューの内容は非常に興味深いものでした。


ファミマガと言えば、ウルテクが代名詞ですよね。




ザ・裏技 (13).jpg


懐かしいページですよぉ[黒ハート]


わたくしもウルテク(ウルトラ技の略)にはよく投稿してましたよ。


そのウルテクには50の裏技と、ウソテクがひとつ混じっていて、どの裏技がウソなのかを

探す楽しみもありました。  読者にとっては面白いコーナーだったと思いますが、

さすがに編集部では色々大変なことがあったそうです。

中でも物議を醸したウソテクが・・・






ザ・裏技 (12).jpg


・・・だそうですw


スーパーマリオブラザーズのファイヤーフラワーを36本取ると1UPするという技らしいのですが、

絶対できないくらい難しいらしく、読者からの問い合わせが殺到し、その問い合わせがついには

任天堂にもいっちゃったらしく、任天堂から相当怒られたらしいですw


しかしファイヤーフラワーを36本取ったとしても、たった1UPとはせこいかな、、、今考えるとw


またウソテクに協力してくれるメーカーさん(ジャレコとか)もあったそうですが、

さすがに任天堂は厳しかったようですねw














以上、スポット紹介ではありましたが、DVDのレポでした。


まだまだ世の中には知られていない裏技もあるかもしれませんね。





ということで、次回はこのソフトの裏技で、あることをしてみたいと思いますw



ザ・裏技 (11).jpg



乞うご期待せずにいてくださいw


nice!(3)  コメント(12)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ゲーム

ファミコン裏技チャレンジ日記(3) サッカー【超ロングシュートを決めろ!】 [ゲーム]



夢を見たんです。


サッカーの試合で、超ロングシュートを決めるところを。。。[サッカー]







ゴォーーーール!!!







・・・とは言っても、自分がプロの試合で超ロングシュートを決めたわけではなく、

草サッカーの試合で超ロングシュートを決めたわけでもありません。


ファミコンの 「サッカー」 をプレイしていて、そこで超ロングシュートを決めたんですけどねw

(→本当の話です)




自分が見る夢では珍しいですよ、ゲームしてる夢って。


その夢を見て、昔を思い出させてくれましたねぇ・・・  そんな裏技があったなと。。。

(正確には裏技とは言わないかな?)


ただ、自分がファミコン少年だった頃にプレイした時の思い出では、たしか2人プレイで、

超ロング自殺点(オウンゴール)を実際にやった記憶があったんです。


敵陣地の奥、コーナーポスト付近から自陣の味方ゴールキーパーにバックパスをし、ボールが

画面上空に消えてしまうぐらいのフライが上がることに、快感を覚えてしまったというw


そんなことして、友達と遊んでいた記憶がありました。


しかしながら、実際にコンピューター(以下CP)との試合中に、超ロングシュートを決めた

記憶がない。 ならば、正夢っぽく試合で超ロングシュートを決めることにチャレンジして

みようではないか! ・・・と、無駄に思った次第ですw





















それではまず、ファミコンの 「サッカー」 とは、どんなソフトだったかをご説明致しますと、

1985年に任天堂から発売され、ファミコンとしては初めてのサッカーゲームになります。



任天堂サッカータイトル画面.png


当時サッカー少年であったわたくしが、人生初めて買ったソフトがコレだったんですよね。


ですので、自分が所持しているファミコンソフトで一番古い付き合いということになります。


サッカーゲームとしては、次世代サッカーゲームへの基礎を作ったゲームと言っても

よいのではないでしょうか。


しかし、当時のROM容量から1チーム6人(フィールド選手5人、GK1人)という設定で、

サッカーとしては人数が足りないルールのまま制作せざるを得なかったのであります。


当ゲームの説明書には、、、「[本] ファミリーコンピューターサッカーは、実際のルールと多少

異なりますのでご了承ください」 と書かれているのですが、フィールド選手の人数からして

「多少」どころではない、正確には「大幅」というのが正直なところw




ゲーム上ではオフサイドもあるのですが、相手選手より手前に味方選手がいるのに、

オフサイドを取られたり、相手選手よりさらに奥にいる味方選手にパスをすれば

当然オフサイドになるのが、Aボタン(シュート)でパスさえすれば、オフサイドに

ならなかったりと、矛盾があるのもこのゲームの特徴w


まぁ何はともあれ、カセットのROM容量が足りないのですから、しょうがないことなのです。


それでもサッカーゲームとしては十分楽しめましたし、友達との対戦でも熱くさせてくれました。




この 「サッカー」 で、わたくしが一番印象に残っているのが、試合終了整列時に、

たまに選手の身体が分裂することですかねwww


今でも、その分裂しちゃった現象を見るたびにニヤニヤしてますw



-52e06.jpg
(↑↑こうなる現象の理由は、未だ謎であるw)






さて、ゲーム中のレベルは1(のろい)~5(速い)の5段階。


スピーディーな試合展開を望むならレベル5を選択します。


とくにレベル1は、相当ノロノロなので、幼稚園児がサッカーをしている試合なのかと

錯覚に陥るほどですw


また、選べるチームは国別で、USA(米国:赤)、GBR(英国:青)、FRA(フランス:橙)、

FRG(西ドイツ:黒)、BRA(ブラジル:黄)、JPN(日本:桃)、SPN(スペイン:水色) 


以上の7チーム。


強さの設定はどのチームも一緒なので、どの国を選んでもハンデはありません。




しかし、各国のユニフォームの色はどうにかならなかったものか・・・!?

と、今でもこのゲームの開発者さんにそう思いますよw


いくらなんでも日本の 「桃色」 はないだろうと。。。w (←当時からの疑問)


当時、日本代表のユニフォームの色は 白or赤 でしたからね。

(サムライブルーの青はもっと先の話である)


あと、フランスを 「橙色」 とするのなら、HOL(オランダ)とするべきではなかったか!?


また西ドイツの 「黒」 のユニフォームは、カッコイイとは思いつつも、当時の黒は

審判色だったので、多少の違和感は拭えなかったw


よく 「審判チーム」 とか言ってたなぁw


あとはUSAを「青」、英国を「赤」にし、さらに言えばGBR(英国)ではなく、

ENG(イングランド)を希望しますw


GBR(英国)なんて、実際そんなナショナルチームは普段あり得ませんからねw


オリンピックの時に、嫌々に連合チームになるようなものですから[たらーっ(汗)]




・・・と、ここまでサッカー通っぽい目線で、愚痴っぽく語らせていただきましたが、

でも結局はいいんです! (←川平慈英ふうに)


その各国のユニフォームの色のセンスこそ、任天堂サッカーなのですからw

(否定肯定どっちなんだ)





















さて、これから試合中に超ロングシュートを決めてみたいと思いますが、それは画像ではなく、

映像で是非ともご覧になっていただきたいと思います。


ですがその前に、超ロングシュートのやり方を2プレイ操作を使ってご説明したいと思います。




任天堂サッカーチーム選択画面.png


わたくしが選んだチームはBRA(ブラジル:黄)。 相手はFRA(フランス:橙)とします。









①キックオフしましたら、まずは操作する(頭に1が付く)選手を相手ゴールの行き止まりまで

走らせます。 (この時、画面からその選手が消えても操作は可能)

超ロングシュート過程①.png

画面がスクロールして、操作している選手が画面から消えてしまったとしても、

とにかく相手ゴールまで、上の画像のように走らせるイメージで。









②そんでもって相手選手は放っておきましょうw  勝手にドリブルさせて攻めさせてください。

超ロングシュート過程②.png

この時、相手選手の近くにいる味方選手に、勝手に操作が切り替わる(頭に1が付く)時が

あります。 その時はまた、その頭に1が付いてしまった選手を相手ゴールまで走らせよう。

(操作が勝手に切り替わってしまう件、、、これが一番難しいのだが・・・[ふらふら]

 







③相手選手がペナルティエリア付近に来ると、シュートを打ってくるので集中しよう。

超ロングシュート過程③.png

そしてシュートをキャッチしたら、すかさず遠くにいる味方選手(相手ゴールに走らせた選手)に

ゴールキック(Bボタン)でパス(結果、シュートになる)を送るのだ!

(この時注意したいのが、画面上にいる頭に1が付いた選手にパスをしてしまうことなので、

画面上にいる選手からは、十字キーで頭の1を消そう!)









④うまくいけば、ゴールキックの弾道は相手ゴール前にいる味方選手に向けて

グングンと伸びていくぞ。

超ロングシュート過程④.png









⑤ボールも画面上空に消えてしまうほどの軌道だ。 まるで翼くんが丘の上から若林くん家に

挑戦状のボールを蹴ったぐらいの軌道だよ。 (マジで?)

超ロングシュート過程⑤.png









⑥ボールも画面上空から落ちてきた。 この時、ボールがゴールの枠に入っているかを

おおよそ判断することができる。 おそらくこの超ロングシュートは枠を外すであろう!?

超ロングシュート過程⑥.png

これは、ゴールキーパーがボールをキャッチした瞬間から、相手ゴール前に走らせた選手が

自由に動いてしまうと思われるので、ボールの軌道は、その選手のその時の立ち位置

決まってくると思われます。









⑦さて、この時の超ロングシュートは、相手ペナルティエリア内でワンバウンドをした。

超ロングシュート過程⑦.png

(ノーバウンドでゴールに突き刺さることは可能なのだろうか・・・???)









⑧グムー[ふらふら] 惜しくもゴール左隅に外してしまった。

超ロングシュート過程⑧.png

ワンバウンドする位置によっては、ゴールバーの上を超すこともあります。


ゴールを決める鍵は、やはり相手ゴール前に走らせた選手のポジション取りによるのだろう。


CPとの対戦では、運も味方につけるしかなさそうです。









⑨ちなみに、この練習で超ロングシュートを決めた時はゴール右隅であった。

超ロングシュート過程⑨.png

ワンバウンドして、ゴールキーパーの頭上を越えてのシュートです。


また、ボールの位置と味方選手は、ほぼ平行線でしたね。









以上が、わたくしの知っている超ロングシュートのやり方になります。


ほかにももっといい方法があるのかもしれません。


いつか、ノーバウンドで超ロングシュートを決めてみたいですね[わーい(嬉しい顔)]

(できるのか???)









そんなわけで、CP(レベル5)との試合で、わたくしが超ロングシュートを決めたシーンを

なんとか5分以内を目標に、動画におさめることに成功しましたw


よろしかったら見てやってください。


約4分間の動画です。


試合展開としては、動画終盤に超ロングシュートが決まります。


その数分前に、惜しい超ロングシュートもありました。


ただ大変不覚ながら、ゲーム開始早々、無駄に失点してますw









いかがでしたでしょうか。


昔、Jリーグの試合で、ゴールキーパーの松永選手が決めた超ロングシュートを

思い出した方もいらっしゃるのではないでしょうかw





ファミコン裏技チャレンジ日記バックナンバー


ファミコン裏技チャレンジ日記(2)~スーパーマリオ1-1タイムアタック世界記録に挑戦~

ファミコン裏技チャレンジ日記(1)~スーパーマリオ旗越え編~
nice!(4)  コメント(16)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ゲーム

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。