大相撲秋場所(2009)を振り返って [スポーツ]
今場所は、朝青龍が白鵬との優勝決定戦の末、4場所ぶりの優勝で幕を閉じました。
それにしても凄い優勝決定戦でしたね~
本割では、白鵬が圧倒的な強さで朝青龍を下し、両者14勝1敗同士の優勝決定戦となりましたが、
その決定戦の相撲は、両者の力のぶつかり合いに、てぷこだんの鼻息は荒かったですw
朝青龍のすくい投げ、、、 してやったりの顔してましたねw
土俵に一礼する前のガッツポーズは、うれしさのあまり、思わずやってしまった感はありましたが、
見事なる復活優勝でした!
(メディアは復活と言ってましたが、本人はそうでもなさそうですが^^;)
一方の白鵬としても、ライバルがいないんじゃ、やる気がおきないでしょうから、
今回の決定戦での負けは、来場所への励みになるでしょう!?
今場所目立った力士としては、やはり5大関を破った把瑠都(ばると)でしょう!(敢闘賞受賞)
把瑠都の最終日の取組みは、日本人力士の有望株、稀勢の里でしたが、まったく寄せつけずの
相撲で、豪快に投げ飛ばすその相撲は、今場所の表れではなかったでしょうか!?
自己最多タイの12勝は立派です。
最後の勝利インタビューでも 「ありがとうごじゃいま~す」 と、可愛らしさも垣間見えましたw
(相撲しているときの表情とは大違いw)
そして大関の魁皇、、、
今場所、なんとか勝ち越した感じではありましたが、歴代単独2位という勝ち星(965勝)を
更新しましたね。
これは素晴らしい記録!
ベテランならでは、コツコツ勝ち星を重ねていったまでの記録ですが、
果たして、歴代1位のウルフマン・・・・・ じゃなくて、千代の富士の記録(1045勝)まで
勝ち星を重ねることができるかが、彼の来場所以降のモチベーションでしょう!?
そしてもう一人、大関千代大海、、、
彼の相撲はもう見てられません。
ウルフ親方はなぜ彼を・・・ じゃなかった、九重親方(元・千代の富士)はなぜ彼を
引退させないのだろう・・・!?
ケガで休場したとのことですが、ケガが治って、いまより強くなるとは思えないんですよね。
ウルフ親方の心の奥底はいかに!!! (あ・・・ 九重親方だった)
ということで、毎場所恒例のウルフ親方に登場していただきます!
(→こっちが本物のウルフ親方w)
今場所を振り返って、てぷこだんブログ専属相撲解説のウルフ親方に、秋場所の総括を
お願い致しましょう!
おーい おやかた~ぃ
今場所、ウルフ親方が一番印象に残った取組みを
観終わったあとの出来事です。。。
解説:
親方が今場所、一番印象に残った取組みは 阿覧VS高見盛 だったようです。
阿覧の張り手を約30発も浴び、顔が引きつりながらも耐えまくり、
最後はまげをつかまれて投げ飛ばされる。
でも、まげをつかまれたことによるまさかの逆転反則勝ちw
高見盛のキャラクターから言って、かなりオモロイ一番だったようですw
まさに 痛~い白星w
ウルフ親方の最後のオチは、↓ 高見盛のこんなインタビューから・・・
「口の中が切れた」
「痛みはある」
「いまはテンションが上がっていないから大丈夫だけど、あとはどうなるか」
「オレはサンドバッグでも、機械でもない!」
「オレは『M』じゃないっ!」
・・・・・・・・・・
そんなこと、誰も聞いてないっすw