ティーパックマンの紅茶をもとめて・・・ [肉ネタ]
以前の記事で、ティーパックマンの頭の中に入っているお茶は何なのか?
を考えた記事を書きました。
てぷこだんの導き出した結果としては、ロシア人に好まれている紅茶でありますスリランカ産の
セイロン紅茶の一種、ルフナという銘柄でした。(覚えてらっしゃいますでしょうか?w)
(その時の記事はこちら → ティーパックマンのお茶の種類について考える!? )
はっきり言って、てぷこだんはルフナの ”ル” の字も知りませんでしたw
昔から紅茶をよく飲んでいるお嫁ちゃまも知らなかったようです。
では、誰が知っているのか?ですが、、、
やっぱり紅茶専門店の店員さんなら知っているのではないか!?という勝手な思い込みで、
お買い物ついでに、実際そういう紅茶専門店に寄ってみました。
よくデパ地下とかでお見かけする世界のお茶専門店であります ルピシア というお店。
店頭には数々の紅茶が陳列されています。
カウンターの後ろの壁面にも数々の紅茶がビッシリと並べられています。
そんだけたくさんの種類の紅茶があるのだから、ルフナぐらいあるだろう・・・!?
買って家で飲んでみよ という楽しみを持ちつつ、いざ入店!
・・・・・・・・・・
ゲェー!
いきなりですが、そのお店のきれいな女性店員さんに・・・
惚れた・・・
すいません、いきなり胸キュンしてしまいました。
でも、まずは店員さんに聞く前に、店頭に並べられた紅茶の中からルフナを探してみます。
ひとつひとつ順番に、銘柄を読みながら探していきます。
小さい文字なので、前かがみになりながらも探していきます。
(うぅ・・・腰が・・・)
各紅茶の種類を目で追っていくと、「ウバ」などのセイロン紅茶の銘柄はあるのですが、
ルフナという銘柄がなかなか見つけられません。
すると店員のお姉さんのお上品な声で・・・
『お探しのものがありましたら、お気軽にお尋ねくださいませ~』
と、店内のお客さんたちに向けて、お声を出しております。
しかし、てぷこだんは意地でも自分で探して見つける派なので、とりあえず無視!!!
(でも、きれいなお姉さんと会話したいのが本音ですが・・・w)
それから数分探しました。
ルフナをもとめて探しました。
目が乾きながらも凝視して探しました。
一生懸命探しました。 (でも腰が・・・)
しかし、店頭にあった紅茶をすべて見たのですが、
結局ルフナを見つけることはできませんでした。
今度はカウンターの後ろの壁面に並べられている数々の紅茶の中から、
双眼鏡を片手に、覗きながらででも探してやろうと意気込みます!
(怪しすぎるだろ)
そんな意気込んでいたところに、きれいなお姉さんが、てぷこだんに話かけてきました。
(わ~い)
多分、腰を曲げながらも、全ての紅茶を見入っていたてぷこだんを
前々からずっとマークしていたんでしょうね!? (怪しいという意味で・・・?)
『なにかお探しですか?』
と、素敵な笑顔
・・・・・・・・・・
また惚れた・・・
いかんいかん、そんなことじゃいかん!
と我に返り、、、
『あ・・・ セイロン紅茶のルフナを』
と、答えましたら、、、
『わお! ルフナですか?』
・・・・・
まさか、そんなに驚かれるとは!?
しかも 『わお』って。。。w
またまた惚れた・・・
しかしながら、さすが世界の紅茶専門店の店員さん!
ルフナを知ってるんですね!
『ルフナ、無いんですよ~ ミルクティーがお好きなのですか?』
ゲゲェー!
ルフナはミルクティーに合う紅茶だったとは・・・!?
グムー
てぷこだんは正直、ミルクティーというものがあまり好きではないんですよね。
どちらかと言えば嫌いなほうです。 ですけど・・・
『はい、好きですねぇ』
(どんだけ調子いーんだよ)
『わたしも好きなんですよぉ~
ルフナは無いんですけど、ルフナと同じようにクセがある
こちらの紅茶はいかがですか? おいしいですよ 』
・・・・・
グ、グムー
ルフナにクセがあったとは・・・!?
お姉さんはきっと、てぷこだんのことを紅茶通だと思ってるに違いない・・・!?
マズイ展開です。
『そうですかぁ・・・』
と、考え込んでみる。 (←考え込むまでもないのですが・・・)
『ルフナはやっぱり取り寄せですかね?』
と、逆に一発返してみる。
『そうですね~ 普段ここには置いてないので、
一週間以上はかかってしまいますねえ。。。
なにか、贈り物とかでルフナをお探しでしたか?』
・・・・・
グ、グムー
だんだんと墓穴掘ってきたような感じ・・・
でもここで、パッと頭に浮かんだっす
『はい! ロシア人へのお土産で・・・』
・・・・・・・・・・
このあと、いかにもてぷこだんがロシアに旅立つようなフリで、お姉さんを切り抜け、
その店をあとにしました。。。
そのロシア人が、ウォーズマンであることは、お姉さんは知る由も無い。。。
いかがでしたでしょうか?
紅茶専門店でのルフナにまつわる一部始終・・・
皆様も、いかにもルフナを知ってるかのような、知ったかぶりチャレンジをされてみては
いかがでしょうか・・・w
きっと、店員さんに一目置かれること間違いなし!
・・・・・・・・・・
PS:この一部始終を見ていたお嫁ちゃまは、当然ながら呆れ顔w
お知らせ:
本当はこの記事を肉劇場第32話の前説に書こうと思っていたのですが、
意外と長文になってしまったので、急遽、ひとつの記事としてしまいました。
肉劇場第32話がもうすぐじゃないかと予測し、開演をお待ちであった皆様には、
大変ご迷惑をお掛けしますw
次の記事は、肉劇場ですので・・・