あの超人の神殿 ~エジプト紀行⑩コム・オンボ~ [エジプト]
昨夏のエジプト旅行の記事も、だいぶご無沙汰となっておりました。
更新しなきゃな・・・とは思っていたのですが、比較的焦ってはおりませんで、
「妙だな・・・焦りを感じねえぞ・・・ どうしちまったんだオラ」 っていう
悟空がナメック星に降り立つ前の気分です。
(どんな気分だ)
前回のエジプト記事、、、
S氏のナイル川クルージング ~エジプト紀行⑨ナイル川~ からのつづきでございます。
アスワンという街からルクソールという街に向けてナイル川をクルーズ船で北上するのですが、
その途中で遺跡巡りがスケジュールに組み込まれておりまして、暑い日中、
船から出たくないのが本心でございますw
コラ! 何を言っておるのじゃ! くもじぃじゃ。
・・・・・
わかる人少ないっすよ、くもじぃって。
さて、ナイルクルージングを楽しむのも旅の醍醐味だが、
そのナイル川沿いには、数多くの遺跡があるんだ。
それを見学しない手はないぜ。
ですよね。
では手始めに、何の遺跡があるんですか?
まずは 「コム・オンボ神殿」 を見てもらおうか。
コム・オンボ神殿?
ケッ そんなことも知らんのか。
コム・オンボ神殿は、我ら悪魔超人としてはとても縁のある神殿でな。
フォッフォッフォッフォ。
何ですか? その不敵な笑いは・・・!?
それにしてもコム・オンボ神殿はナイル川に隣接してますし、
船を降りてすぐなんで、見学には便利ですね!
あっ そうそう・・・ 上の写真の船が、てぷこ団メンバーが乗ってきたクルーズ船です~^^;
おっ! ここがそのコム・オンボ神殿ですか!?
そうだ。 ここがコム・オンボ神殿だ。
プトレマイオス6世が建てた神殿だ。
この神殿は、160年前までは神殿の半分は砂に埋もれていたらしい。
そうなんですか。
砂に埋もれたままのほうが、遺跡っぽい気もしますけどね。
でもさすがに、整備しちゃいますよね~
S氏にとっては、砂があったほうがいいんじゃないですか?
フォッフォッフォ まあな。
神殿の外観を見てもわかると思うが、天井は崩れていて
見る影もないほど損傷している。
さすがに整備は必要だったであろう。
だが一部の天井や外壁には、美しいレリーフが残っていたりもするんだぜ。
ゲェー!!! 天井の壁画なんか、色までハッキリ残ってますね~
これも、雨が降らない砂漠気候の賜物なのかな。
しかしながら、壁には象形文字だらけですが、まったく意味がわかんないっすw
この壁画も古代エジプトのカレンダーでしたっけ?
(うろ覚え)
コムオンボ神殿の壁に描かれている文字やレリーフは、
医学的な記述があると言われているらしい。
古代エジプトで使われていた治療器具が描かれていたりな。
これを見てくれ。
中央の女性の股下から、子供が生まれてきたような絵に見えるだろ。
この神殿は産婦人科もそうだが、医療に何らかの関わりが
あったのではないかとも言われているんだ。
(オレもうろ覚えw)
たしかにそう見えますね。
ただわたくしが、もうひとつ見えてしまうものがありまして。
壁画なだけに、その絵がマッスルリベンジャーもどきにも見えてしまうんですよねw
なにかの奥義を示す壁画なのではないかと。。。
上の人が技をかけているほうで、下の人が技を喰らっているほう・・・
いや、もしかしたらマリポーサのマッスルリベンジャーと、フェニックスのマッスルリベンジャーが
逆であったように、下の人が技をかけているのかも。。。
・・・・・・・・・・
そうかもな。 (そうなのかよ)
冒頭にも言ったが、悪魔超人に関わる神殿でもあるだけに、
レスリングの奥義に関する壁画なのかもしれん。
その理由として、↓ ↓ ↓ この壁画が証明しているとも言える。
ゲェー!!!
こ、これは!?
まさか・・・ あの超人!?
フォッフォッフォ。 お察しの通りだよ団長!
この神殿にはセベクというワニの神のミイラが眠っているんだ。
ご覧の通り、神殿の所々にはセベクの絵がたくさん描かれているだろ。
ようはオレたち悪魔超人の同僚、スニゲーターの祖先ということだ。
そうでしたか。
やはりスニゲーターでしたか。
(↑ スニゲーターってこの超人です)
この壁画に描かれているワニの神・・・ セベクさんでしたっけ?
頭部はワニで、体は人間ですよね。
半鰐人ってやつかもしれませんが、その祖先から二千年以上もの歴史を重ね、
体は爬虫類、そしてスニーカーのボディへと、スニゲーターは進化していったのですね!
なんか、スニゲーターの歴史を知ったようで、とてもうれしいです。
そうだろう そうだろう
フォッフォッフォッフォ
あああああ!!!
そうか! そういうことですか!
わたくしの見解を述べさせてもらいますがよろしいですか?
これですよ、これ!
所々の壁には、このような大きな足が描かれているわけですよ。
ワニの神、セベクさんは子孫の未来をわかっていたのかもしれませんよ!
足を強調するということは、その素足に何かを履かせなさいという
子孫へのメッセージなんですよ!
この壁画もそうです!
さきほどの素足と違って、この壁画では履物を履いてる絵ですよね!
歴史を重ねていくうちに、履物も進化していくわけです。
セベクさんは、いずれ子孫がスニーカーボディになることをわかっていたに違いありません!
・・・・・・・・・・
ちなみに、ライオンが人の手をかじっているように見える壁画ですが、おそらくこれは
キン肉マンⅡ世で、サンダーがウォーズマンにベアークローでマスクを砕かれるシーンを予言
していたのでしょうけど、それはハズレてしまいましたね。
(あっそう・・・)
や~ でも、大変勉強になりました。
コム・オンボ神殿に見学に来れてよかったです。
ありがとうございます S氏!
・・・・・・・・・・
あれ? S氏?
S氏、どこですか???
そこまでようこじつけたな。。。
S氏のナイル川クルージング ~エジプト紀行⑨ナイル川~ [エジプト]
エジプト最南端にあるアブ・シンベル神殿から、またアスワンに戻ってまいりました。
今度はアスワンからルクソールという街へとナイル川をクルーズ船で北上して行きマッスル。
旅行者にとってはヘル・ミッショネルズの船旅気分を味わうってやつですか。
(そんな気分味わってるのあんただけです)
↑ こんなようなクルーズ船で、3日間船旅をしマッスル
というのも、わたくしが乗船した船は、ただ写真を撮り忘れてしまったので、
無駄に撮っておいた別のクルーズ船がここで役立ちましたかね
クルーズ船といってもトム・クルーズの船ではありませんよ。
(そんなことわかってます)
そうそう、じつは先日記事にしましたガラベイヤパーティーもここ、船内で催されたのでした。
さて、今回は船内の模様をレポってみたいと思いますが、船は上下5階建て。
わたくしの部屋は、一番値段が安い1階なのでありますが、
船本体を楽しむならやっぱり1階でしょ! と、皮肉を兼ねて何の説得力もありませんが、
部屋の窓をあけ、川面越しに見る夕日に、いつまでも眺めて、そして黄昏て。
そして船の音、波音を楽しむんです。
鉄道マニアに ”音鉄” があるなら、それこそ ”音船” ですよ。
(そんなマニアあるんかい)
ザァーーーーーーー という音に、眠気に誘われたりして。。。
船内はB1Fにレストラン。
1F~4Fに客室やBARなど。
そして屋上にはプールという構成。
まだこの時間は朝方でしたので誰もプールに入っておりませんが、日中は凄いのなんのって
プールもかなり小さいものだから、欧州人の皆さんでごったがえしておりました。
水着でくつろいじゃったりして。
じつはわたくしもプールでバタ足泳法の練習でもしようかと思って海パンを持参していたのですが、
とてもプールに入れる勇気はありませんでしたw (というより入る隙間がない)
でもなんてたって恥ずかしい
ビキニ姿の欧州人女性もたくさんいますし、
わたくしの肉襦袢姿を晒すのはさすがに・・・
ですので、屋上からのナイル川の景色を楽しみました。
ナイル川沿いを走るナイルエクスプレスとも しばしば遭遇。
このクルーズ船の船頭です。
ポールの先には ”手の平” と ”星” のマークのシンボルが。
これはもう・・・
完全にウォーズマンがペンタゴンにベアークローを喰らわしたシーンを意識してます。
川面を撮りました。
太陽が川面に映っている写真に見えますでしょ?
でもわたくしは、元気玉が水面に映ったと思ってます。
そして 「い、いつの間にぃ~」 と、焦る。
(あんたはフリーザか)
何はともあれ、クルーズ船を楽しむにはやっぱり食事ですよね。
これが一番の楽しみですよ。
でも、基本バイキングマンでした。
好きなものを食べて好きなものを飲む。
中でも一番おいしかった食べ物と言えば、、、
日本語でシシカバ・ブーとでも言いましょうか、トルコでは「シシュ・ケバブ」と言うようですが、
日本食でいう串焼きライスですかねw
小鳥超人であるわたくしの口には合う味でしたね~
美味しかったと思える数少ない料理でしたw
イスラム教の国エジプトではありますが、この船ではお酒も飲めます。
ありがたいです。
そんなわたくしは、ヘル・ミッショネルズと同じ銘柄のワイン(うそつけ)と、
大好きなビールを飲みました。
ビール超人としては、エジプトのビールをすべて一通り飲み干すw
「ステラビール」
「サッカラビール」
「ルクソールビール」
お酒を飲まない国ながらも、なぜかビールは作ってるんですよね。
味は一般的なピルスナー系で、日本のビールとさほど変わりありませんです。
味はともかく、ビールが飲めるだけで嬉しいので、ビール超人の強度が上がりますw
なにせ、日中の灼熱地獄から船に帰ったその夜こそ、ビールが飲みたいですからね!
本当にありがたかったなぁ~
ま、あんまり船内の様子はご紹介できませんでしたが、
最後にわたくしの部屋から見たナイル川を動画にして載せておきたいと思います。
S氏のナイルクルージーングをどうぞw
Part1 (子供たち水遊び 編)
Part2(さわやかな朝 編)
皆様、いつもコメントありがとうございマッスル~
ここ半月前から仕事の関係で、日本のあちこちに出張がつづいておりまして、
皆様へのお返事が遅れることがあり、大変ご迷惑おかけしております。
12月中旬くらいまでは、こんな状態がつづいてしまいまして。。。(トホホ)
もう今年もあと1ヶ月なのですね。 (はやいなぁ~)
年末に向けて、寒さも本格的になってまいります。
皆様もどうかお風邪をひかぬよう今年を乗り切ってまいりましょう! (オー)
アブ・シンベル神殿 ~エジプト紀行⑧アスワン~ [エジプト]
ギザからナイルエクスプレスでの夜行列車の旅も・・・
終点アスワンに到着です。
なんだかのどかな駅ですね~
現地時間午前8時半をまわった所でしょうか、、、
その日は前日までの40度超えが嘘のような、比較的過ごしやすい気候でした。
その日のスケジュールは、車で片道3時間以上かけて、アブ・シンベルという場所を目指します。
アブ・シンベルには巨大な大神殿があるとのこと。
エジプト最南端、スーダンとの国境にありますので、電車はここアスワンまでで、
あとは砂漠の中の1本の国道を車でひたすら走って目指します。
飛ばす飛ばす
車で3時間、、、 長いなぁ。。。
行って帰って往復6時間ですよ。
移動時間は長いが、行くだけの価値はあるぞ。
その神殿を目の前にした時、あまりの大きさに圧倒されるはずだ!
そんなですか!?
それにしても、よく人が寄り付かない砂漠の中で、そのような神殿を見つけましたよね!?
まるでトゥームレイダースみたいっす。
スイスの学者が見つけたそうだ。
たまたま川岸沿いだったので、見つけやすかったのかもしれん。
神殿の一部を見つけた時は、ほぼ砂で埋まっていたらしい。
たしか、アブ・シンベル神殿って、ユネスコの世界遺産第一号でしたよね?
そうだ。 元はと言えば、いま神殿が建てられている位置とは別の場所にあったものを
現在の位置に移築したことから始まったんだ。
アスワン・ハイ・ダムの建設によって、神殿が水没の恐れがあったからな。
へぇ~×3
上方に60m、ナイル川から210m離れた丘の上に移動したんだ。
当時、歴史的な遺産を残そうという世界中の国々への呼び掛けで移築が実現し、
いまの世界遺産が始まったというわけだ。
・・・って言うか、そのデカイ神殿を移動させるって凄いですね!
神殿を各ブロックに分けて寸断し、それを運んで、別の位置に建てちゃったって言うんですから。
姫路城と名古屋城が空を飛ぶようにはいかないな。
フォッフォッフォッフォ・・・w
・・・・・・
そのシリーズの時って、S氏、超人墓場だったでしょw
では、ランチでも食べますか。
もう腹減ったのか!?
高校の授業なら3時間目あたりの休み時間中の早食いだぞ。
グムー
モーニングセットがパンでおかずもパン。
蓋を開けてびっくり、ランチ弁当もパンか・・・
しかもパンにまた、あの固い肉が挟んであるし・・・ (ガチョーン)
正直、いい加減口の中の唾液が無くなってきましたw
これでは動物園のモグモグタイムの動物たちと一緒です。
あっ・・・
そう言えば、そのアスワン・ハイ・ダムでしたっけ?
アスワンのどこにありました?
お前、車乗った瞬間から寝てただろ。 とっくに過ぎたよ。
ゲェー!!! なんで寄ってくれないんすかーっ!?
そんなに見たかったのか? なら帰りに寄ってやる。
そんなことより見てみろ!
今日は蜃気楼が見えるぞ!
おおお~ ホントだ。
初めて見ました蜃気楼!
砂漠の地平線あたりに、水っぽいものが見えますね!
(どうでしょう・・・ 写真では見づらいでしょうか^^;)
しかしながら周り一面、ホント砂漠っすねー!?
砂風呂し放題ですね。
ちょっと車止めてもらってもいいですか。
何する気だ!? 今日のスケジュール、押してるんだぞ!
世界最大級の砂漠、サハラ砂漠ですからね~
(場所的にはリビア砂漠)
お土産に砂を持ち帰らないと。。。
お前、オレの胴体、ソフビ人形の空洞に砂を詰めるつもりだな!?
・・・・・・・・・・
バレました?
でもね、ほかにもやらなきゃいけないこともあるんですよ。
↓ ↓ ↓ これこれ。
記念に「肉」って残しておかないと。。。
やっぱりな・・・ どうせ砂嵐で消えるものを・・・
車の移動はつづく・・・
さあ着いたぞ。
やっと着きましたね。
車窓からの景色もあまり変わらないので、ここまで来るのに長く感じましたよ。
お前、カーテン閉めてほとんど寝てただろ!
てくてく・・・
おっと! これは明らかに裏口っぽいですね?
そうだな。 この裏側が大神殿の正面だ。
てくてく・・・
右から回り込んで来ましたが、見えてきましたよ~
おおお!!! これはデカイ!
神殿の前に座っている像は、まさしくラムセス2世ですね!
1体崩れちゃってますが、正面に4体も並べてらっしゃる。。。
ラムセス2世、どんだけ自分が好きなんですか・・・
バイクに乗って、この大神殿に向かって走りたいです。。。
しかしまあ、よくぞこんな大きな建造物を移築しましたねぇ!?
神殿を目の前にすると、とても移築したとは信じられませんよ!
それを実現した人間も凄いわ。。。
さっき1体崩れている話が出たが、移築の際それを修復させ、4体並べる話もあったんだ。
だが賛否両論があってな。
結局発見当時と同じように、そのままの状態で復元したそうだ。
わたくしもそれに賛成ですね。
遺跡なんですから、そのままのほうがロマンがあっていいですよ。
ほんならちょいと、中に入って見学してきます。。。
ゲェー!!!
どひゃー!!!
ぶへー!!!
うひょー!!!
や~ 見応えありました。
ここ大神殿も写真撮影禁止なものでして、わたくしの叫び声でご勘弁くださいませw
神殿内はまぁ ↑ ↑ ↑ こういうのが沢山描かれてますし、入口から神殿の奥まで
沢山の像が並んでました。
ほぼ、ラムセス2世の像でしたが・・・
さて、ここの目玉はですね、、、
年に2回神殿の奥まで日の光が届き、神殿の奥の4体の像のうち、冥界神であるプタハを除いた
3体を明るく照らすようになっており、観光客の目玉となっている。
本来はラムセス2世の生まれた日(●月●日)と、王に即位した日(10月22日)にこの現象が起こる
ものであったが、1960年代の移設によって日にちがずれてしまった。
(Wikiより)
上記のように抜粋させていただきましたが、わかりやすく簡単にご説明しますと、
”太陽の神” 3体と、”暗黒の神” 1体の合計4体の像が、神殿の奥に立っていまして、
入口から太陽の光が入ってきた時に、暗黒の神だけが光が当らないという計算された
建物の構造になっているんです、はい。
この入口から太陽の光が入ってきていたということなんですね。
・・・・・って、ゲェー!!!
調べていて気付きましたが、ラムセス2世の生まれた日、、、
わたくしの誕生日と一緒でしたwww
いいんだか、わるいんだか、なんだかラムセス2世に申し訳ないっす。。。
そんなラムセス2世ですが、奥様である王妃ネフェルタリの為に、小神殿を捧げています。
奥が大神殿で、手前が小神殿ですね。
話は変わりますが、ご覧になってきた写真からして、天気悪そうでしょ?
そうなんですよ。
なんと、雨が降ってきたんです!
ここでは10年以上ぶりの雨なんだとか。
長くガイドをしてきているS氏も、初めてのことだったようです。
(わたくしは決して雨男ではありませんw)
雨が降ると、「恵みの雨だぁ!」なんて思うところですが、
現地の人にとっては、不吉なんだそうですよ。
で、、、
S氏はどこへ行った・・・???
さて、この記事のラストになるが、オレの虎の巻なる本から、
『当時の大神殿はこうだった~予想図』をお見せしよう。
神殿内部にある壁画からも、オレンジやら青やら色合いが残されていることから、
こうだったんじゃないかと、想像がつくのかもな。
さて、帰りも3時間かけて、アスワンに戻りマッスル!
次は、アスワンからルクソールまで北上するにあたり、船旅になります。
S氏のナイルクルージングの模様をお送りしま~すw
PS: 帰り、アスワン・ハイ・ダム見れず!!!
アブ・シンベル大神殿が真っ二つに割れて、あのロボットが
出てきそうな雰囲気はあるなぁ~と思っていただけたら
↓ ↓ ↓ のそれらしきロボットをクリックしていただけると嬉しいです