世界迷作劇場① フランダースの犬 [世界迷作劇場]
先日、久しぶりにアニメ 『フランダースの犬』 の最終回を観ました。
仕事が激務っていることにより、癒されたかったのでしょう。。。 (ホントかよ)
フランダースの犬・・・
皆様ご存知のアニメかと思います。
昔、世界名作劇場という枠で、放映されておりました。
再放送も、何度も放映されている人気アニメでございます。
近年、アニメ特番で必ずと言っていいほど最終回のシーンがピックアップされています。
主人公の男の子ネロが、パトラッシュと共に天に召されていくシーンは有名ですよね。
感動のシーンというより、悲しみのシーンとでも言いましょうか、涙、涙のシーンでございます。
わたくしが初めて最終回を観たのが小学生の頃・・・
子供心にとても悲しかったこと、そしてショックだったこと。
いまでも鮮明に覚えております。
(昨日の夕飯は忘れてるのに。。。)
冒頭でも申しましたが、久しぶりに最終回を鑑賞しました。
ネロとパトラッシュが天に召されていくシーンは何度も観ているので、
とくに涙することはないのですが、思わず爆笑してしまったシーンがございました。
ネロのお友達のアロア(女の子)が、吹雪の中を転がりながらも走っているのですが、
その場に立ち止まり、、、
「ネ~ロ~!!!」
と叫ぶシーンは、まるで子供の声とは思えない叫び声に爆笑してしまいました。
(不純なアングルで観てしまい、申し訳ありません。。。)
【下記のアドレスから、2分8秒あたりにアロアが叫ぶシーンありw】
→http://video.google.com/videoplay?docid=4487069606643479461#
さて、そんな悲しい最終回の立役者ネロですが、彼は絵に才能があるんですよね。
わたくしも小学生の頃から、絵はたくさん描いてきました。
アニメを通して、ネロが描く絵に感動し、ネロに負けるものかと風景画に挑戦し始めたのも
この頃だったような気がします。
ネロは、ルーベンスの再来とうたわれるほどに絵の才能を認められ、スカウトされる寸前に
亡くなってしまったんですよね。
ホント、悲しい思い出として今でも記憶に残るほどですから、ネロの存在は、てぷこだん少年
にとっても、大きな存在だったことが言えると思います。
ならば!
こんな悲しい最終回じゃなくてもいーじゃないか!
という発想が、アニメを見ながら浮かんできまして。
絵が好きなネロには、もっと相応しい最終回を作ってあげようかと思った次第ですw
なので、わたくしの考えた最終回をネロに捧ぎます。。。
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風車小屋に火をつけた疑いをかけられ、村にいられなくなったネロは
吹雪の中、大聖堂を目指し歩く。。。
行方不明となったネロを追いかけるように、パトラッシュもまた
吹雪の中、ネロを追う。。。
凍える寒さの中、ネロはなんとか大聖堂に辿り着くものの
祭壇の前で倒れこんでしまう。
だがネロが目覚めた時、彼が目にした物は
生涯一度でいいから目にしたかった憧れの物であった。。。
・・・・・・・・・・
パトラッシュ、疲れたろう。
僕も疲れたんだ。
何だかとても眠いんだ。
パトラッシュ・・・・・
終わり
ユザワヤとは・・・
ユザワヤは、創業55年を迎える日本最大級の手芸用品・生地・ホビー材料の大型専門店です。
世界中のあらゆる手作り手芸用品・ホビー材料や用具を揃えています。
世界最大級といっても過言ではありません。
(ユザワヤHPより)
ユザワヤをご存知ない方には、大変わかりにくいオチで申しわけございません
わたくしの思うところ、絵が好きなネロにとって画材道具を揃えるにあたっては、
真っ先にユザワヤが思い浮かんだものですから。。。w
え? その後ネロがどうなったかですって?
うふふ。。。
それは、ご想像におまかせしますw